みなさんこんにちは!
最近は夜ぐっすり眠れて絶好調です!
それでは行きましょう!
今回は「塞翁が馬」。
意味は「人生の運、不運や幸、不幸は予測が出来ないということ」。
国境のとりで(賽 さい)の近くに住んでいた翁(老人の意味)は、飼っていた馬に逃げられるという不運にみまわれたが、
しばらくしてその馬が、別の立派な馬をつれて帰ってくるという幸運にもみまわれました。
ところが、今度は老人の息子がその立派な馬に乗ったのですが、馬から落ちて足を骨折するという不幸が。
人々はそれを同情しましたが、やがて今度は戦争が起こり、若い人たちが兵隊として連れていかれ死んでいくなか、
老人の息子は骨折したおかげで戦争に行かず、助かるという幸運が。
幸運が不運になったり、不幸が幸になったりすることから、人生は予測出来ないものだ、という意味がこめられ、この言葉が生まれたといわれています。
ちなみに、人間万事塞翁が馬(にんげんばんじさいおうがうま)とも言うそうです。
良いことや悪いことがあったときって、そのことにばかり気が行って、確かにそのあとのことなんて予想でませんよね。
悪いことがあっても、未来を信じて今を頑張れ、ということなのかもしれません。
ちなみに関係ないですが、私は昔、何かいいことがあっても、
「どうせこの後に悪いことがまってるんだ・・・・」
と思い、素直に喜べなかったことがあります。
こういうことにならないように注意してくださいね
それでは今回はここまで!ではでは!