私の中国投資・出張・旅行日記

約30前に香港より当時広州への航空便が難しく、汽車にて中国本土広東省広州に入国し、光景にビックりしたのが始まりです。

籐県街内-167

2010-07-29 12:35:25 | 中国写真・風景撮影

籐県街内     当ブログNo.166に記載しました擁壁的な堤防の下の店舗です。この道路の並びの店舗は新しく、最近造られたような店舗で街内の商店とは大きく違いました。新しく造られる物はどの地域でも現代的な要素を大いに取り入れ、店舗に於いては大きな特徴は明るい事です。それ故、旧式のものに比べれば大変違う事になります。中国は広いですから上海・北京・広州に於いても市内から1時間も走れば大同小異です。しかし、都市の一部は皆さまご存知のとうり国威の表現になりますから大変近代的です。この構造物が造られる前は如何でしたかと問えば、雨が少し降れば恒常的に浸かっていたそうです。故に、この街は川を前になだらかな丘陵地です。他の写真を見て頂ければ支流対岸の様子が一部分かりますが土手は少し高いようで、人的堤防はありませんでした。前回の写真に写る斜めの白い構造物は屋上に上がる階段で、屋上には写真のような休憩所的な展望台がありました。No.166の写真は前回上流に向き写し、この写真は下流に向き写した写真です。擁壁的な堤防の長さを測る事ができると思います。写真当日は前日雨が降り川は濁っていましたが小降りの為余り水位が上がっていないと言っていました。シャッターの閉まった事務者は役所の人材派遣所との事です。       

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籐県潯江河ベリ-166

2010-07-23 10:13:54 | 中国写真・風景撮影

籐県潯江流域     この地方は西江の上流の潯江流域に位置し雨が降ればよく浸水する地域です。写真はその河の土手の上に造られた大変長い堤防がわりの2F建ての構造物です。日本ではあまり例がないので分かりにくいです。土手の上に建物を造り前面は道路に面した店舗等(下部の店舗はモダンな店構えです)、背面は堤防の役目を果たし、上部は写真の如く一見万里の長城のような屋上道路でした。建物の側面に階段が在り上部に上がる事が可能です。屋上にあがれば横を流れる河が一望でき、屋根付き展望台のような休憩所が設けられていました。河幅も広く流れは穏やかですが流域が広い為、流量が大きく上下するようです。街は河を挟み丘陵地のような感じがし、緩やかな坂を登るように街の中に入りました。街中の様子は次回掲載します。         

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籐県の街-165

2010-07-17 11:41:17 | 中国写真・風景撮影

広西省籐県の街     街中の様子を見て歩きましたが上海・広州市とは大きく違います。写真の赤色の三輪車は運搬車です。緑色の写真の三輪自動車はタクシーです。タクシーは運転席の後ろが対面で4人座る事が可能で、運賃は街内走行1人1元限りです。経験のため私たちは4人乗車をして1キロ程度走りましたから4元でした。運転手は女性でしたが女性運転手は多くいました。街の商店街にこの様な店舗にて薬草を煎じたお茶を売る店が多く在り、同じような店構えでお粥などを売る店が随所にみられました。商店街にある店舗種は概して日本の商店街にある店と同じようなものです。総じて南方地方は店舗の表仕切り等の戸はありません。南の地方は暖かく冷房などの設備が無かった事などから戸口は解放にしないとお客が来ないという思いがあるようです。          

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広西チワン族自冶区-164

2010-07-13 19:50:50 | Weblog

広西チワン族自冶区    広東省広州訪問時誘われ広西チワン族自冶区の梧州(市)籐県から濛江鎮(村)、濛江鎮(村)は地図で桂林市より400~600キロ程度南に位置します。広州市よりは雲浮市を経て700キロ程度西に位置します。広州を朝8時に出発し、自動車で約8時間高速道路を一部へて当日は籐県までたどり着きました。籐県まで休むことなく、又、途中に休むような施設も無く一路走りました。私は後部座席に座っていましたが友人1人で運転をしてくれました。梧州(市)からは西江の支流流域を走ります。しかし、時間の都合にて籐県まで走り、帰りに梧州(市)経由にて帰りました。濛江鎮(村)に行くには籐県に宿泊しなければ濛江鎮(荔枝の一大産地)には外人の宿泊設備が有りません。しかし、籐県にも外人の宿泊する施設は無く、少し前までは外人は3星以上の施設のみ宿泊が可能でした。最近は3星以下の宿泊施設でも同伴中国人の身分証明を提示して泊まる事が出来ます。故に私はパスポートを提示せず泊まる事が出来ました。宿泊施設・籐県の様子は後日記載します。今回は西江の流域の荔枝の果物樹木の間を抜けながら西江(梧州市にて桂江等3本の川が合流しこの地域は水害が多くこの川は広州まで続く大河です)の一部を写したものです。         

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結婚写真事情-163

2010-07-09 20:11:42 | 中国写真・風景撮影

結婚写真撮影風景     中国では一般的には結婚写真は下掲載写真の如く結婚式事前に風光明美な場所にて撮影をします。結婚式は日本式には披露宴に当たる催しを行い、その席にてこの写真が配られます。過って中国が発展半ばの折にブライダルに関わる事を商売にしないかと良く誘われました。中国では結婚には親類一族等に写真が多く配られる習慣があります。それ故ブライダル事業は商売になると言っていました。現在繁華街には必ず結婚に関わる式場・写真を撮る場所・衣装等を紹介受注する店、歩行者天国などにテントを張り道行く若者に対し受注出店しております。この情景は北南に関わらず盛んです。当掲載写真は広州紗面で結婚予定者、撮影者・アシスタントのグループがあちらこちらで撮影をしていました。天気の良い日はこの様な情景が良く見られます。写真は具体的なクローズアップは避けました。日本の結婚式事情とは少し違いますね。       

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