高架橋下自転車置き場 
市内の高架橋下の有料自転車置き場です。この辺りは旧来から繁華街に近く、最近は地下鉄の駅も近くに出来た大変便利な地域です。アパートも多くあり旧市街地域より早くから道路と共に開けた地域です。写真の高架は従来道路が有った処で、そこに写真先方に横切る広い道路を跨ぎ進入可能の様に造られた道路です。日本ではあまり見られないような3本脚の道路にて、その位置もさすが中国ならではの設計です。その橋の下に設置された自転車預かり処で、小さな建物の中に係員の方が駐在しております。預かり場所は歩道上でその横は自動車道路で区切りはタイルです。駅のほん近くには自転車置き場は無く、少し離れた所にこの様な自転車置き場を良く見かけます。これも自転車全盛の時代の名残かもしれません。この様な写真を見て柱の位置などは取り敢えず時代に対応した道路という物を重視する政府の強さが見られます。日本人は農耕民族的な計画優先、応変的な考えが乏しく感じられますが、その代わり見た目が整然としていますが。急速な発展にはこの様な手法が適切なのでしょうか。小生は1月に訪中し体調を崩し、又、3/13～3/18迄広州に出張時あまりにも暑く、帰国後体調を崩し、体調を整え久しぶりに書いております。 
http://www.obea.or.jp 大阪ビューティプラザアカデミー
写真はバス停留所が道路前にある店舗改装中の垂れ幕です。路線の多いバス停横にはこの様な屋台的な店舗があります。過去No.119等にも記載しましたがバス停の横の店舗（写真左）は少しこの様に大きいです。この仮設店舗の写真右に位置（歩道を隔てて）する店舗の改装中の垂れ幕（看板）です。この歩道のように最近は歩道も綺麗に至る所整備されています。一般的に人が多く行き交う地域ではこの様な宣伝を兼ねた改装表示を最近は多く見ます。真ん中の写真は全面改装中、右の店舗は内装のみ改装中です。過ってはこの様な表示もなく道路前を占拠して工事をしていました。裏道に入れば必ずしもこのようではありません。日本とは少し違うようです。中国では至るところが急速に改善され、過ってのように出張する前は帰国すると直ぐに洗濯するような装いで出張しましたが、最近は店舗改装にも変化が表れ、至る所そのような事はあまり考えないほど綺麗になりました。しかし、空気は大変汚れているようです。 
前回最近の住宅事情を掲載しました。この様な状況は昨今報道等でご存知のことでしょう、現在中国で開催されている全人代会議においても住宅のバブルが問題視されています。日本のバブル期の不動産投資と似た要素があり富裕層において、沢山の住宅を投資の為に買い込み値上がりを待ちます。その為に一般庶民も早く買わないと一生住宅を購入できないと買い焦ります。過っての日本と同じでそのうちにローンの支払いが出来ない人が多く出るのではないかと思われます。経済は成長・分配・競争がバランスよく動く事が大切ですが、現在の中国は自転車操業どころか一輪車操業のような状態です。それ故、多額の財政出動をして高成長をしないといけないのでしょう。写真は市内の古い住宅店舗・少し古い住宅・最近の住宅を写したものです。高級な住宅は日本でも多く在り珍しくありません。同じ地域にある写真の住宅を比較してみると如何ですか。 
