私の中国投資・出張・旅行日記

約30前に香港より当時広州への航空便が難しく、汽車にて中国本土広東省広州に入国し、光景にビックりしたのが始まりです。

中国のレストラン事情-108

2009-05-13 19:00:25 | Weblog

中国式食事事情     濰坊での食事写真に写るはレストランでの写真ですが、一般的にその当地で外人が食事する様なレストランは大きく、現地の人が日常食する処は一般的に日本の街角にあるような食堂の店構えで大きくはありません。大きなレストランは普通は写真の様な小部屋があります。この部屋の使用条件は色々ありますが、食事代はその部屋の最低限度額以上を食する事が条件の場合が多いです。レストランは大きいため喧しく、中国語のピンインの関係か声が大きくテーブルを囲んでいても騒音のため相手の声が聞こえない場合があります。そのような状況の為、数人の時はこの様な小部屋にて食事をします。小部屋には必ず専任の給仕が付きます(立って仕事をしている)。高級なレストランですと部屋の大きさに関わらず多くの専任給仕がつきます。当地は田舎ですからこの様な部屋です、この部屋で蝉の幼虫(原形をとどめた)のアンカケ料理を食べました。中国では一般的には上席の位置にお客、その隣は主招待者が座りそして通訳が近くに座ります(私の席は手前の空席)。食事前には遠路遥々当地においで頂き有難うに始まる挨拶が在り、それに対しお客は色々状況に応じ返答挨拶をするのが常です。同席の皆様は青島からの同伴役人と当地の役人さん達です。 

      http://www.obea.or.jp    大阪ビューティプラザアカデミー

   


ウエイファンへ ⑮ 107

2009-05-06 10:33:52 | 中国旅・旅行・出張

淄博・濰坊へ ⑮   この地域(濰坊)は地下資源豊富な地域で、又、手工芸も町の産業の重要な位置を占めています。中国では正月には門口に貼る派手な縁起物のお目出度い絵は独特の技術とデザイン要し、この地域の作品は全国的に知られています。この手工芸技術を駆使し毎年4月に『国際凧揚げ大会』が開かれ世界各国の凧が空に舞い、日本からの参加も多いそうです。国道沿いに凧会館等もあり色々な凧が展示されておりました。私も子供の頃を思い出し記念に購入しましたが持ち帰るのが大変でした。このほかにも清代の色々な印章・青銅器を集め、それを展示する万印楼等もあります。これ等を見学した写真が無く当写真は当地の共産党の書記の方と面会・食事をした当時、庁舎門前にて写した写真です。私の(向って右)隣に写る女性がその書記です。この当時の党書記は大変権限があり、結婚に関しましても双方を面談し結婚の可否をする権限があつたと聞きました。ここで書記の皆様と昼食時にも大変珍しい料理が出ました。この時期しか食せない蝉の幼虫(原形をとどめた)をアンカケにし、皿一杯に盛られた品でした。サソリと同じくさすがに食べることが出来ませんでした。      

http://www.obea.or.jp  大阪ビューティプラザアカデミー

 

 

 

<o:p></o:p>