私の中国投資・出張・旅行日記

約30前に香港より当時広州への航空便が難しく、汽車にて中国本土広東省広州に入国し、光景にビックりしたのが始まりです。

街の清掃-130

2009-10-30 23:20:12 | 中国旅・旅行・出張

道路清掃     中国都市部では写真の様な1人・4~5人の清掃員が道路を清掃している姿をよく見かけます。掲載の写真は1人が籠・竹箒を持ち道路を清掃している様子です。一般的には歩きながら物を食べる人が多くみられ、その為に道路には多くのゴミがありました。かって、香港ではゴミを窓から捨てるという習慣があり道路は大変汚れていましたが、中国では最近町の清掃には留意し、このような清掃員(地方からの出稼ぎ人)が多く見られます。スイカ・カボチャの種等を良く食べますが、汽車等に乗車すれば食べたカス等を床に落とし捨てます。それ故に度々清掃員が床の清掃のために来ますが、乗客は椅子に座って居る者も足を上げ清掃に協力します。椅子は清掃しやすいように簡単な足だけの構造になっています。清掃員も役人の為か協力しない場合はすごく怒りました。オリンピック開催時は道路に物を捨てたり、唾を吐くと云う事は厳しく取り締まったようです。この写真の場所は繁華街の近くで写したもので、最近の中国の街をよく表しています。最近の中国は急速に変化し若い人は日本等の雑誌をよく読み、感覚的には大きく変化をしているようです。     

http://www.obea.or.jp    大阪ビューティプラザアカデミー     

 


民芸風レストラン-129

2009-10-26 00:03:37 | Weblog

民芸郊外レストラン    当レストランは広東省広州市郊外の少し変わったレストランです。家屋の建っている処は深さ一様に四・五十センチ程度水がありました。池なのか、其れとも何かの目的で掘られたのかは少し暗くなっていましたから、よく分かりませんでしたが底は一面白く透明度はありました。そこに杭を建て写真の様な民芸風な建物が大小3棟あり、食事をした部屋は12畳程度の広さの個室部屋でした。この部屋は端にありその横は少し広いコンクリートデッキが作られていました。その位置から携帯電話にて写真を写したものです。見かけより内部は雑で虫が入り風流には感じられませんでした。中国では自動車の普及で最近色々な趣のある店が郊外に造られています。この店もその一つで当付近は未だ開発が進んでないような場所でした。夕闇み迫り既に電気が灯いている暗さですが、写真右の部屋で私は食事をしました。、その向う奥も客室で、部屋の左側に通路が在り(コンクリートデッキより階段を上がると通路に通じます)、その通路左の建物は調理場です。

追伸:写真では付近の状況が判明困難でしょう、右側に一部付近の風景が写っています、水面の面積はかなり大きなものです水際は土手でした。交通機関もない付近の状況を考えると、日本でのファミレスでもなく裕福層を相手にする料理店のようです。在来のレストランには駐車場が少なく、急速に車社会に変貌した経済情勢が大きな要素を占めているのでしょう。中級レストラン(100150人程度の客席)での食代は4~6人程度個室にて食事をしても約500元程度迄です。約15年前商社マンが市民は給料が安いのにどうしてこの様にレストランが何時も満員なのか分からないと良く云っていましたがその当時は社用族が多く食事をしていたようです。現在は少し変化した様子です。     

http://www.obea.or.jp    大阪ビューティプラザアカデミー


中国郵便事情-128

2009-10-16 20:17:35 | Weblog

中国郵便事情     郵便(中国ではヨウジュ-と称す)基本的に営業内容は日本と同じです。写真は日本的には昔の特定郵便局のような存在です。店舗が前から見れば2軒の様ですが写真左は郵便局、右は郵便貯金部門と一対です。基本的には現在の日本の郵便局と違う点は全て国営です。一般的に郵便局部門はテガミやハガキ(料金は4.5~5元程度)その他小包(100g以下は14元程度、国際郵便(DHL・OCS)等を扱い貯金部門は金銭を扱います。郵便局の受付時間は一般的には7:00~19:00ですが地域により少し異なります。因みに勤務時間は一般的な公務員は9:00~17:00ですが有限公司・その他店員・工場労働者等は大方10時間勤務(8:00~20:00)です。故に、商店等はそのようなお客さんを待ち遅くまで営業しています。私が調査したサービス業の美容院(美髪・美容)等はお客があれば24:00頃までも営業をしております。中国流“美髪”は髪を結い切る作業、“美容”は美顔等のマッサージを指します。写真は道路を隔てた位置から写した写真です。          http://www.obea.or.jp/ryugaku

 

 


路上売店2-127

2009-10-10 09:43:19 | 中国旅・旅行・出張

路上売店2    当ブログNo.119にて掲載しました路上店舗と違う写真が見つかりました。併せて追加掲載します。何れも交通量の多いバス停の近くに設営されたものです。最近は路上にて物品販売をする事は取り締まりの対象になっているそうです。この様な店は昔より整備され可動式の店舗も多くあります。販売品目は店も小さいので新聞・雑誌・飲み物・身の回り品等が多いです。この様な店がある地域では一般的に新聞等の販売店舗を構えている店は少なく、店舗の設備から考えれば昔の名残で許可されているのでしょうか。雨の日は売るのも買うのも売り子も大変です。    

http://www.obea.or.jp  大阪ビューティプラザアカデミー

 


商売の神様-126

2009-10-08 22:44:36 | 中国投資

商売の神様    最近写した飲食店入口に祭られた商売繁盛の神様(神様の名前は聞かなかった)です。このような商売の神様は日本でのお稲荷さんのような神様だそうです。神様のお顔はその都度よく見ませんがこの様に入口に祭られたものは度々見ます。この店の神様は正面入り口に飾られて大変目立っていました。中国は歴史が古いためか私の感じですが迷信の様な事、或いは宗教的な言い伝え的な事を守る守らないは別とし若い人が良く言葉に出します。色々な処で日本人としては不思議と思う事を問えば、昔から言い伝えと云うような返事をよくします。若い女の人は私からみても大変迷信深く思いますが“運”・“つき”という言葉をよく口にします。レストランで食事をする時は必ずと言って良いほど海・山・野から獲れる食材を注文します。この各食物を食べると身体に大変意味があると言い、宗教的な要素を考慮しても身体に良いと云います。宗教的な事は何時も聞いていますが、あまり興味がないため覚えておりません。このような色々な事は一重に長い歴史・過密人口・自己保身により各人が気付かない内、このような事柄が自己中を誘発して居るように思います。     

http://www.obea.or.jp    大阪ビューティプラザアカデミー