座敷の肥

晴れていますが、風が冷たい日でしたねぇ！　
久しぶりにノンビリと新聞に目を通しマス　
『こだま』欄は～？？　　　フムフム　　ってな調子です。
そういえば、１ヶ月前の『こだま』に”座敷の肥”という記事がありましたネ。
その方の年齢は、私より３才くらい若い。
幼い頃、お人形の服も編み物も教えてくれたのは　お祖母さんだったそうです。
私も同じで　　祖母に色んなことを口伝えに教えてもらったものです・・・。
この方のように、ＴＶもない時代に見よう見真似で習ったことは　忘れられない
昔は”習い事は盗んで覚えろ！”って、風習だったでしょう
毛糸をもらってはセッセと編み、布切れで人形の服を縫っていたのも同じです。
もらった糸や布を大事に残して置くのも、滅多にもらえないからでした。
今では　何でもモノがあるから、モノの無い時代の事は理解できないでしょう？
好きなことを、好きなように出来るシアワセ　
この方のようにモノを大事にする気持ちだけではない、気持ちが～？？
モノを捨てられないで溢れさせているのです　
アレやらコレやら？？　イロイロ・・・
今では趣味も増えて、布や糸だけではない。
レザー革がゴッソリ＋トールの素材＋最近はボタンもコレクターの１つになった。
「もしかして、使うかも知れない」　」って、小さなものまで捨てられない。
大事に残して入れ込んで　結局、整理が出来ないのです　
最近、思う。
自分の好きなコトや趣味で集めたモノは、人から見ればタダのゴミ　かも、と。
自分で片付けてから逝きなさい！ってね　
『座敷の肥』は自分で処分できるホドにしようとは、思ってはいるんだけどネ～、
何しろ　本望は「満たされて逝きたい！　」と、想いは矛盾している。
ので、やっぱり　　あとの事は任せることになるでしょうねぇ。
・・・って、まだまだ！　『座敷の肥』が増える　可能性アリカモ知れない。　
なので、子供たちョ～！　母のワガママを許して～！　
あとの事はヨロシク頼むねぇ～　
それが”元気の元”なんだから・・・　



長女が『ＴＲＵＮＫ』さんで買った、「糞を垂れる犬」のワイヤーストラップです。
プッと、笑ってしまう可笑しさがあるでしょう～？？