夕べ4時過ぎに、メモリアルホールに着いた。
いつもなら自宅でしてきた葬儀を、近くの葬儀場ですると~ 店の入り口に看板が
出ていたので驚いて急いだ
今晩はここで7時から通夜で、明日1時から葬儀だということです。
祭壇中央には、うれしそうに笑っている旅行中の義兄の遺影がこちらを見ている。
何がナンダカ分からぬままに駆けつけたので、どうしてこうなったのか 説明を聞いた。
20日にシンドイからと病院に来たら、思ったより重症だったことにビックリ
早速、入院となった・・・??と言うのです
2日後から、息が苦しくなってきて酸素吸入するも 吸入器と自分の息が合わず
苦しんで、看ている方が辛かったと
「81才」だったという年齢を聞いて、改めて オドロイタ
いつの間に?? そんな年になっていたとは~ ガッチリした体格で、色艶も良く
何でもドコでもスタコラサッサと行動的だったのに・・・
マサカ? たったの4日で亡くなるとは家族も周りも思わなかったので、知らせを聞いた
人たちはアワテテ飛んできたようです。
遺影を見ても、お棺の中で眠っている顔を見ても、涙も出ては来ない。
まるで、狐につままれているようだ。
当の義姉も、人事のようにニコヤカに笑顔で来客に応えている。
マサカマサカ??で、初めは義姉が亡くなったと聞こえたくらい、信じられなかった
なのに・・・、葬儀は始まって 着々とコトは進んで、骨になった
キレイな大きな骨だった。
義兄の81年の人生が終った。