サファイア

日記です。

倹約と貧乏の違い

2009-03-01 20:27:04 | 思ったこと

モノスゴ~~ィ!  良い天気。
白い雲がポカリポカリ  気持ちいいですねぇ~
夕べは、何ヶ月ぶりに家族が揃って賑やかに過ごしました。
先日、 作品展を見に幼稚園へ行った後 息子宅で話をしたけれど
我が家でクツログのは久しぶり。
 何でも包み隠さず?話すのは、私も同じだ。
娘は、アレデモ嫁に行くカモ? 知れんでしょう 
私たちの老後を預けられるのは? 嫁しか居ません 
嫁も、まだまだ私たちをアテにしてくれています。
私たちもまだまだ、今から教える事がイッパイありますからねェ 
聞く耳を持った時から、教えなくては~
覚える気が無ければ、タダのイジメになりかねません 
私も若い時がありました! イヤイヤしなくてはいけない事は辛かったァ
そういう思いはさせたくありません。
ですから、機会を逃さず・・・姑をします! 
ソンナ会話の中で~
「お義母さん、近くに住んでる友がロスへ遊びに行くんですよ」と言う。
ソノ彼女、ご主人は大病して入退院を繰り返し 仕事も身体も無理は出来ない。
だから、友も小さな子供2人連れて内職をしながら経済的な援助をしている。
それなのに~? どうしてロスへ行くお金を貯めていたんだろう 
というのです。
口癖のように「お金が無いから~」と言って、もらえる服は子供に着せていると
言っていたのに~って。
私も、子供の服は滅多に買うことは出来なかったから手縫いをしたものよ 
例え、数百円でも計算しながら使ったものだ 
 「咽喉が渇いたァ!」と言えば、百円玉を出してお茶を買う。
「百円ですから~」と、簡単に買って渡し ガマンをさせない。
小さな子供を連れ歩く時は、濡れたハンカチタオルとお茶は必需品だったねぇ!
何でも買っていたら、貯まらないでしょう。
「買ったツモリで貯めていたから、40万円も貯まったんじゃないの??」と、
言ったよ 
賢い人ですね、立派に生きていると感心しました。
お金があって、出すんじゃない!のよ。 
出さなくてもいいところは我慢も必要だと、身を以って教えるのも親じゃないの?
って思うョ。
「倹約と貧乏の違いを履き違えているよ」って、教えましたよ 
コレは、老後の生活が切羽詰っているこれからの暮らしにも言えることだ。
団塊の世代の人は経験がある?カモシレナイけど・・・
お金を出したら、買える内はいいよ? でもその内、モノが無くなったら~?
それは、スグそこまで来ているかも知れない話ですョう 
醤油差しの中に昆布を入れているのに気が付いたミタイ 
かけ醤油にする時、いい味がついてグー 
生姜を剥いた皮も調理用の醤油ビンに入れて、肉用に グー 
ソノ都度、調味料を買って冷蔵庫で眠らせていたら勿体無いゎ。
何か考える事があったみたいですね、いいことだと思いますよ。
改めて部屋中を見渡して 孫はクッキーのお雛様を、嫁は?
 玄関に置いてある使わないバケツ型簡易洗濯機を~
即座に見つけて持って帰りました! 
こちらも捨てるに捨てられず  助かりましたァ 
コレも、倹約ですね 

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1周忌法要

2009-03-01 00:47:30 | 思ったこと

良い天気になりました! 弟はこんな時にもやさしいのね 
11時から、寺で1周忌の法要をします。
早いもので「サンキュウ~!」と、まだ55才の若さで・・・ 
去年の3月9日にあの世に逝ってから、もう 1年がきます。
55才でも誕生日と正月を迎えているから? 
天国年令は、2才上の57才だそうです 
義妹の娘2人とその連れ合い+子供2人、妹夫婦に長男、私たち夫婦に長女
息子夫婦+孫・・・総勢11人+子供3人がイスに座ってお経を聞きます。
なんだか、片隅で「何をしとるん?」と見ていそうな気さえします 
優しい弟だった・・・ 
夕べ夢を見た ダケドただ、 笑っているだけ~??
弟の余命が少ないと知った時、義妹に言った。
「もし、結婚したい人が出たら仏壇は寺に還してね」と。
義妹は再婚、弟の子供は居ない。
弟が元気な頃、仏壇に手を合わすことは無かった義妹に聞いたことがある。
「一面識も無いお母さんですから・・・彼が看てでしょうよ!」と 
言うではないですか
アマリにも驚いて、胸に残っていた 
もし、出入りが出来なくなったら? 祖母や母や弟を拝む事はムツカシイ。
長女である私は、ソコをハッキリさせておかなければならない 
亡くなった時、「彼の位牌は看ます」と言ってくれてホッとした。
だけど、母たちの25回忌やその後は~?? どうなるの 
気をモンダ私の夢の中へ やさしい笑顔でニッコリしたのかな?
法事が終って、去年と同じに寺の前のホテルで食事をする事になった。
コンナ風に、弟のために顔をあわせることが皆を引き寄せているのかしら?と
話したことです。
其々がバラバラだった義姉妹たちとその家族が、和気藹々と食事をして一つに
なれた気がした。
争う事を嫌っていた弟ラシイね 
妹は「母が亡くなった時に預かっている写真を、飾って欲しい」と頼んでいる。
祖母と母の遺影を妹が 預かる経緯があった。
心苦しくて、言い出せなかった・・・? 
「来年は3回忌、またヨロシクお願いします」ということで、私も言ってみた
「ちょうど母の25回忌だから、その時に一緒にしてもらえん?」と~。
「それなら、いいですよ」と快諾してもらって、ホッと肩の荷を降ろした。
マタ、祖母や母の27回忌・33回忌があるけれど、その時には話し合える??
ミタイです 
まあ、墓を買おうと思ったら大変なことですからねェ。
生きてる時には借家でも、死んでからは? ソウはいきません。
無縁仏になってしまいます 
以前、弟に「良かったねェ! 墓があって~」と話したことがあります。
「大概にはヒドイ親だったけれど、コレは感謝しなくちゃね?」って。
寺とホテルの真ん中の平和大通りに、もう直 桜が咲きます。
義妹と「マタ、来年ね」と挨拶を交わして、別れます。
寺の駐車場までは妹家族と一緒、ずい分と妹も柔らかくなりましたねぇ。
ここでもまた、「元気でね」と一家に見送られて・・・
こんな時こそ! 嫁に『葬式の希望』をシッカリ言い伝えて 夕飯を囲む。
チョッとショックみたいですけど、その都度 言っておかなければ・・・
耳に馴染んで、慌てないように!
「家はこれで よかった!」と、ホンワカとシアワセ感 
末娘も仕事から帰ってきて、久方ぶりに皆が顔をあわせました。
賑やかに、鞆の「雛めぐり」やGWの旅行の計画でもしましょうかね 
コメント (2)
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