今日はなんと、いい天気~
余りにも明るい街並みを、気持ちとは裏腹に眺める。
弟が結婚したいと義妹を連れて来てから、10年?が過ぎた。
11月22日いい夫婦の日に入籍したのは、それから3年後だったかしら?
「何の甲斐性も無いのに、どこがいいん」って、冗談交じりで聞いたら
「やさしいところがいいんです」と、義妹は言った。
それからも、二人が働いてヤットの生活だったであろうに・・・。
先日も見舞いに行っていつものように話していると、足をズラセようとするので
「どうしたん?」と聞いたら、「座りんさい」ということだと・・・。
思いやりのある性格は、モウロウとした頭でもにじみ出るものでしょうか。
「私はシアワセでしたよ!」と言ってくれる。
経済的に裕福な生活を望むことではなく、癒されることを喜んでいたのに~
ささやかに生きていたのに~
これから先のことを思うと、気持ちが押しつぶされそうです。
義妹の言葉は「これから先もいい思い出がありますから~」と続く。
いろんな人生がありますねぇ
こんなことが解る年になってみて、初めて分かること
「笑顔が良いですからねぇ」と、看護士やヘルパーさん、医者にも
言われて、皆さんに良くしてもらっているんですよ。
義妹の一言一言がありがたいんです
弟はシアワセに一日一日を過ごしていると信じられます。
妻の名前は出て来なくても、顔を見たときの笑顔は子供のようですから~
これからラストスパート 全力で出来る限りの事をしようと思う