ヤッター!、今日はピーカン うれしいねぇ
久し振りにバイクで行った。
なんと!1年前の病室ではないですか~
お茶を配るオバちゃんが、「あら?」って言う。
憶えてはいないけれど、ナンだか記憶にあるみたい
「いつも編み物をしていたでしょう?ちょうど、去年の今頃~」って
早くも、再発とは
6月には乗ってはいけないバイクで転んで鎖骨を折ったそうです。
10月には仕事先で気分が悪くなり、送ってもらっている途中で痙攣を起こし、
救急車で運ばれたという。
そして、年末に気分が悪くなり検査入院となったと話す。
僅か半年で、仕事を始めるのには驚いたけれど~小姑の私は何も言えない
「普通の病気では無いのに、仕事~?!」って、気持ちはあった。
聞けば、保険金は嫁が自分の支払いに使ってしまったからだと弟が言った
「そんな馬鹿なことがあるン?今からどれだけお金が要るか解らんのに~?」と
でも、それは夫婦の問題。
経済的理由は口出し無用!、お金だけの問題では無くなる事もある。
だからこんなに早く?・・・と、なるべくして為った!と、言えなくも無いねと
小姑の姉は思う ケレドねぇ~?
ソレはトモカク、義妹が言う。
「もし、経済的にムリになったら?他の手段を考えています」と~。
弟のことを思う時、私的感情は抜きで話さなければイケナイ。
お墓のこと、先祖のこと、これからのこと。
長女の私は滅多なことで、先祖の供養を粗末には出来ないと思う
だから、この際?厳しいことも言った。
最後まで弟のことをお願いするのだから、お互いに理解して承諾した。
明日は、手術のために別の病院へ移るのです。
「お姉さん、良かったらこの用紙に手術了承の名前を書いてください」って、
ソウソウ、手術をする時は住所が違う人のサインがいるのよね。
その間、弟は何を考えているのか?いないのか?
魂が抜けたみたいになっています まるで別人です。
昨日までモット酷かったそうで、自分の名さえ解らなかった! と本人が言う。
「今朝来て、ビックリしたんですよぅ 元気になっていてホッとしました。
お姉さんが来てだから、良かったですよ」って、不安な気持ちが伝わります。
「で、妹に伝えてどうだった?」と聞いた。
当たり障り無い言葉で 切れたと言う。
それならそれで、一件落着だね
身体を拭いて、着替えを済ませて笑顔の弟を写メして~寒くならない内にと、
帰り仕度をする。
明日の11時には他の病院へ移り、検査。
明後日は検査の結果次第で『ガンマーナイフ』で手術。
それ自体は30分?でも、その前に時間を掛けて的を決めるのだそうです。
上手く行くように祈っているからね!と言いながら~冗談で言う。
アッチへ行ったら~また、元子さん(母)にこき使われるよ~と。
「ァ、ちょうどいい所に来た。印刷機を回しんさい!」って、と
弟は、ヤット正気になって「止めてーや!」とあの頃が蘇えった
余程、母が苦手なようです 生前にはいい思い出が無いからねぇ。
ともかく、マタ来るね~