夜、そろそろ静かに本なぞを読んで、眠気を誘いたい21時。夕方から眠りこけていたポンコちゃんがムクリと起きて、猫じゃらしを強要する。
いつもならサラッと流してお仕舞いなのだが、昨晩のサンショさんは違った。
全身全霊で猫じゃらしをぶん回す、ぶん回す。何なら、パフォーマンスの派手な指揮者の10倍。ロックの神に魅入られたかのように、髪振り乱し、全身全てを使って、めったやたらとぶん回す。
すると . . . 本文を読む
寝起きで、よくもまあ、猫じゃらしで遊べるものである。サンショさんが起きようなら、容赦ない鳴き声が追い詰めるのだ。それだけならまだしも、ご丁寧に起こしてくれる時もある。
サ「起きてはいたのだよ。起きては、それはあんたが邪魔をするので、じっくりと作業をしようと思ってなのだよ」。
ポ「だったら問題無いのに、おかしなサンショさんですね」。
サ「大有りだよ。コンピュータに向かってうたた寝をしている . . . 本文を読む
サ「毎晩毎晩、嫌になる」。
ポ「何かお困りですか」。
サ「ワーワー喚かれてさ、2時間も3時間もさ。自分は途中で、飯食ったり、休憩したりしてもさ、サンショさんが少しでも休むと、またうるせーのなんのって」。
ポ「酷い話ですね。サンショさん可愛そう」。
サ「だろーっ」。
ポ「はい。そう思います」。
サ「オメーのことだよ。反省しろ」。
ポ「酷い話ですよ」。
サ「どした」。
ポ「ポ . . . 本文を読む
狭っこいところにわざわざ入り込んで、できうる限り体の幅細くしているポンコちゃん。これはもう、挟まっていると言った方が正しいような状態。どんな顔をしているのだろうかと、覗いてみると、案外可愛い顔してた（笑）。
それにしても、苦しく無いのだろうか？ そうでもなさそうなので放っておいた。
しっかし、「オメーは、ウルトラマンか何かか？」。
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↑ Macさんと記念撮影…の訳もなく、サンショさんの作業を邪魔しているところ。だが、ポンコちゃんは、コンピュータや電子機器に悪戯をしないので、大助かり。
ポ「ポンちゃんを見てっ！」。
サンショさんは猫はあ、デブ×２くらいで無いと、心配でならないのだが、ポンコちゃんは、痩せている。食が細いのだ。それでも至って健康かつ元気なのだが、どうにも不安。
ポンコちゃんの食事は、ウエットとドライ . . . 本文を読む
ダイニング炬燵兼サンショさんの机には、ポンコちゃん専用の椅子もある。毛布で包んで、小さい座布団を敷いてある。そしてここがポンコちゃんの御座。
炬燵布団を椅子の背もたれに浮かして掛けて、ポンコちゃんも炬燵の中で温まることも、炬燵布団の上に乗れば、ハンモックのようにもなる優れ技。と、サンショさんは思っている。
そしてポンコちゃんも気に入っているようだ。問題は炬燵の中だが、サンショさんは、ポン . . . 本文を読む
サ「ご報告です」。
ポ「です」。
サ「2018年、ポンコちゃんは、克服しました」。
ポ「しました」。
サ「さあ、ポンコちゃんからどうぞ」。
ポ「ポンちゃん、ハジカシイです」。
サ「ポンコちゃんは、人見知りなので、サンショさんから発表します」。
ポ「ます」。
トゥルルルル（効果音）。
サ「ポンコちゃんは、掃除機怖いを克服しました」。
ポ「した。エッヘンです」。
サ「です。 . . . 本文を読む
ポンコちゃんは、ご飯のお代わりもしくは、お腹が空いた時は、無言でサンショさんを見上げる。そしてなぜか、おちょぼ口に見えるから不思議だ。実際にそんな表情なのか？
ポンコちゃんのうん●ハイ（排便後にテンションが上がる）は、凄まじい。昔の「サザエさん」のエンディングで、揺れる家のように、我が家も揺れているのでは、と疑うくらいだ。
ポンコちゃんの猫じゃらしへの執着は、実はもの凄く迷惑なのだ。寝て . . . 本文を読む
ペット用のホットカーペットが全く眼中にないポンコちゃん。また無駄な物を買っちまった。サンショさんは優しいので、これならどうだと、ばかりに人用の」ホットカーペットを購入。kr絵は、すぐに乗った。乗ったら気に入ったようで、チョコンと座ったり、寝転んだり。と、ここまでは宜しいのだが、ついにやってくれ ↑ カーペットとカバーの間に潜りこむ。
使ってくれるのは嬉しいが。 . . . 本文を読む
サンショ家の縁側は、日差しさえあれば、冬でも暖房いらずのサンルームが如し。
ポンコちゃんには、怖い物がある（沢山あるが）。それは、サンショさんの携帯電話の呼び出し音だ。これが鳴ると、ぶっ飛んで隠れてしまうのだ。家の電話の呼び出し音（リーン）は平気なのに、ふっしギー。
因みにサンショさんの携帯の呼び出し音は、「鬼平犯科帳」。
「とちにゃん」さんの活動に興味を持たれた方も、お . . . 本文を読む
サ「ポンコちゃんに言いたいことがあります。いつも、サンショさんに猫じゃらしをぶん回させておきながら、全く戯れないのはどう言う訳でしょうか」。
ポ「お答えします。ポンちゃん、チマらないからです」。
サ「ぬわにー。詰まらないだとー」。
ポ「はい。サンショさんがワンパターンなので、ポンちゃん飽きてしまうのです」。
サ「サンショさんは、色々新しい技を考えて繰り出している筈ですけれど」。
ポ . . . 本文を読む
昨夜のことだが、いつものように、サンショさんは風呂上がりにお茶の一杯も飲ませてもらえず、すぐに猫じゃらしを申しつかった。「んなー、んなー」。の鳴き声が、徐々に大きくなることけたたましく、サンショさんは否応なしに猫じゃらしを振るのだった。
なのに、一向に乗ってこないポン子ちゃん。ならばと、猫じゃらしをおくと、どこで見ているのか、「んなー、んなー」。これが数回続き２時間が経過、いい加減サンショ . . . 本文を読む
猫じゃらしのスタンバイをさせておいて、何かに心奪われてしまったポンコちゃん。んなら、さっきまでの雄叫びは何だったのだ。と、サンショさんが除くと、小さな虫がいた。これだっ！ サンショさん、すかさず虫をキャッチ。ポンコちゃん、気付かずに「クンクン、クンクン」。
ポンコちゃん、申し訳ないが、サンショさんはど近眼で乱視で、かなり視力が悪いのだが、なぜだか、動体視力だけは優れて . . . 本文を読む
昨夜、今の今まで、猫じゃらしを所望して、「ワオワオ」騒いでいたと思ったら、こんな感じ↓で全く乗ってこなかった。
すると、それはそれで気になる訳で、サンショさんは大層心配したのだが、ずっと座したママなのであった。まっ、猫でもナーバスになる時もあるのだろう。サンショさんのアーバンな夜を毎日奪い取って、反省しているとは思えんしな。
因みにポンコちゃんが乗っているのは、買っ . . . 本文を読む
サンショさんは、ある重大なことに気が付いた。これは重要機密なので、決しては漏らしてはいけないことである。知ってしまったら、どんなに恐ろしい目にあっても口を割ってはいけないので、自信のない方はスルーして欲しい。
それは、ポンコちゃんにまつわる話。
ポンコちゃんは、排便の前に、うん⚫️と同じ、くっさーい屁をこくのだ。漏れているのかと、思わず尻を見たサンショさんは、気絶しそうになった（笑） . . . 本文を読む