サンショさんとポンコちゃん

縁あって始まった、猫との“一人一匹三脚”。
手を携え合って暮らしていくのだが…。

言い分。

2018年12月29日 00時39分09秒 | ポンコちゃん


 サ「毎晩毎晩、嫌になる」。
 ポ「何かお困りですか」。
 サ「ワーワー喚かれてさ、2時間も3時間もさ。自分は途中で、飯食ったり、休憩したりしてもさ、サンショさんが少しでも休むと、またうるせーのなんのって」。
 ポ「酷い話ですね。サンショさん可愛そう」。
 サ「だろーっ」。
 ポ「はい。そう思います」。
 サ「オメーのことだよ。反省しろ」。

 ポ「酷い話ですよ」。
 サ「どした」。
 ポ「ポンちゃんは、ずっと我慢している訳ですよ。そして少しだけ遊ぼって思うのに、もの凄くいい加減なのです」。
 サ「いい加減とな」。
 ポ「違うことをしながらだから、見当ハズレだったり、とにかくポンちゃんの思った通りには行かないのです」。
 サ「まっ、人それぞれだからさ。ポンコちゃんの思いは伝えたのかい」。
 ポ「ポンちゃんは一生懸命伝えているのに、生返事だけで伝わらないのです」。
 サ「そりゃあ、そいつは馬鹿なんじゃねーの」。
 ポ「あんたのことですよ。サンショさん」。

 どちらにも言い分はあるようで。

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「とちにゃん」さんの活動に興味を持たれた方も、お読みください。
 https://ameblo.jp/sakura-9545/entry-12366920989.html


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