神島のコトを知りたいならこのブログ見れば一発だよって言われるのを目標とするブログ。

映画「潮騒」、恋人の聖地、豊富な魚介類、手付かずの自然。伊勢湾に浮かぶ小さな島、神島の魅力を紹介します。

神島に福を!!

2012年02月06日 | 子供のハナシ
2月です。

早いですわ。

日本だけでなく

ヨーロッパでも寒波の影響が凄まじいです。

みなさんご自愛くださいね。



さて、2月と言えば節分ですな。

神島で豆まきと言えば大晦日ですが

先日、保育所の子供達が豆まきしてくれました。



漁協の前です。

子供らしく元気のいい声が

メインストリートに響きます。



今や中学校、小学校を抑えて

15人という最大勢力となった保育所。

やっぱいいですね、子供。

純粋にコノ島に福を呼びそうだもの。



純粋にコノ島から鬼が出て行きそうだもの。

「鬼はぁ外ぉ!」の時

僕の方だけ若干多めの豆が撒かれたのは

気のせいでしょうか。



年長さんは

神島の神事でおなじみの白いツナギ。

なかなか様になってます。


数ヶ月もしたら、彼らも小学校。

入学式にはまた元気な姿が見れそう。

オジサン楽しみ。

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神島に住む生き物。

2011年10月18日 | 子供のハナシ


神島に住む生き物について

考えた事もありませんでした。

アサギマダラも最盛期を迎えた先日

「三重自然誌の会」の皆さんが

神島に住む生き物について

子供たちに勉強会を開いてくれました。



ヘビにカメにカタツムリ

前日に捕獲した実物を見せてもらいながらの会です。

たくさんの驚きがありました。

昔は神島にカメはいなかったとか

カタツムリは神島に50種類以上いるとか

いまだにウミガメは古里の浜に上がってきてるとか

神島の新たな一面を見た気がしました。



最後に

みんなでアサギマダラにマーキング。

やさしく押さえて名前を書く。



子供たちだけじゃなく

僕らにとっても有意義な時間でした。

「三重自然誌の会」の皆さん

ありがとうございます。

また機会があれば、教えてくださいね。

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伊賀の子供たち

2011年07月29日 | 子供のハナシ
セミの声も本格的になってきた7月の下旬。

伊賀の炊(かしき)から子供たちがやってきました。

神島の子供たちと交流するためです。

今年で3年目を迎えたこの交流。

PTAが主体となっているので

僕も小学校にあがった長男と初参加



到着後、すぐに自己紹介の時間。

みんな大きな声で学年と名前を言います。

いい、すごくいい。

なんかわからんけど、すごくいい。

ウイウイしい感じと

ドキドキ感と

それを軽く上回りそうな期待感と。

手に取るように伝わってきて、こっちまでワクワク。



場所を古里の浜に移してさっそく海水浴

もうすでにゴチャマゼ。

どれが島の子かわからない。



みんな一緒に、親友かのように遊ぶ。

当たり前のように。

すごいっすね、やっぱ

子供たちの適応力っていうか対応力っていうか



その間、大人たちはバーベキューの準備。

神島産のサザエやらイカやらエビやらタコやら

ジューっみたいな写真を撮り忘れる。

1番とらなあかん写真を忘れる。

今に始まったことじゃないんでね、ごめんちゃい。

子供たちがほばる。

うまそうにほばる。

なにより楽しそう。

見てる僕らも楽しくなる。

お父さん方はビールがすすむ。

ほっといてもすすむお父さんばっかりやけど。



そんなこんなで

釣りをしたり、磯遊びしたり、

とばーがーも食べてもらったりと満喫してもらえた模様。

僕は仕事の都合であとの行事には参加できませんでしたが

2日目の見送りはいきました。



お別れのあいさつ

ビックリしたのは、そのあと。



それぞれの手をとってマジのあいさつ。

「またな、兄弟」って聞こえてきそう。

みんな名前で呼んでる。



なんかスゲーうらやましくなってきた。

こういう出会いって僕らにはほとんど無い。

本気でうらやましかったです。


来年は神島の子供たちが

伊賀へオジャマする番。

僕も行きたい。

ねえ、女将さん

来年は山海荘を休みにしましょうか。

女将「ムリ。」

ですよねー。
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お楽しみ会

2010年11月30日 | 子供のハナシ
なんとか忙しいのもヤマを越えました。

11月の真ん中から毎日のように

潮騒弁当が、多い時は100個。

みんなろくに寝てません。

今日でその弁当ラッシュも終わり。

保育所の子供たちによるお遊戯会がありました。



ピアニカやハーモニカの演奏。

みんな練習の成果を発揮する。



とにかく一生懸命やる。

へたくそでも一生懸命やる。

それが僕ら見てる方に伝わってきます。

やっぱり子供から学ぶことは多いです。



子ヤギとオオカミの演劇もあり。

「地獄のそうべい」という絵本を原作にした

演劇もしーの。



劇中で竹馬も披露しーので。

ここらへんまで来ると僕の涙腺ダムは決壊寸前。

近隣の村にはダム決壊の恐れあり、避難勧告が発令中。

この技を、僕に遺伝子という形で伝授したウチの親父は

下の娘が大きな声で歌ってるのを見て外で半分号泣。

どうもあきませんわ。

一生懸命やっとる姿を見るとグッときます。



そしてこの会は佳境へ。

年長さんによるかくし芸的な演目。

今年はウチの鼓士郎くんと、ひょうぞやのあこちゃん。



無法松を踊る。

もう必死ですわ、涙こらえんの。



1週間ほど前にはこの踊りの練習で

うまいことイカン箇所があるからと

保育所行きたくないて泣いてたんですよ。

そんなこととか思い出したらもう・・・。

そんなわけで、今年も無事に終わりました。

みんなお疲れさま。

見ていた大人もみんな感動してましたよ。

やっぱ神島の子供らはサイコーです。

みんな自分とこの子供みたいにかわいい。

年長さん、もう半年もすれば小学校です。

準備は万端のようですね。

今日もいい1日でした。



おまけ

お遊戯会終了後。

写真を撮るために孫のポージングに厳しい

ひょうぞやのマサさん。


このオバサンは誰からも好かれる。

とにかく一生懸命やる。

早くに船の事故で旦那さんを亡くし、

4人の子供を育ててきた。

もちろん孫にも一生懸命。

そんな姿を見ていたら、また泣きそうになった。
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七五三です。

2010年11月19日 | 子供のハナシ
このブログを始めてもう3回目の「七五三」

3年間続けた事になりますね。

3日坊主界のイチローとの呼び声高いこの僕が

よく続けられたもんです。

皆さんが見てくれるおかげですけどね。

それにたくさんの応援コメント。

忙しくてもコレだけは続けていこうと思ってます。



若干緊張気味の子供たち。

みんな最後までおとなしくしてましたよ。

もう慣れたもんですわ。



お神酒もしましたね。

基本、子供たち全員がなみなみと注がれたお神酒をイッキ。

そして飲んだ後の「どや顔」

さすが漁師町、さすが神島。





港に降りてきてからも島民の注目を浴びてました。

ええなぁ、おれも注目あびたいわ。



少ないけど、ひとりひとりがキラキラしてました。

みんなええ着物や羽織をきせてもうて・・・。

アレ?



AKB?


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小学生のアルミ缶集め

2010年11月05日 | 子供のハナシ
ごぶさたしております。

なんだかんだと忙しいです。

この忙しさがお金にならないもどかしさ。

いつか、そういつの日か、お金持ちになれると信じて

日々、精進しております。

さて、僕のような邪念からは遠く離れた場所にいる

神島の子供たち。

月に2度ほど、島内の「空きアルミ缶」を集めてます。

コレをお金に換えて自分たちの体験学習費に当てるそうです。



自分たちの背丈はあろうかという大きな袋と

元気な笑顔で1軒1軒まわります。

ウチは商売柄、たくさん出るので、

ゴミには出さずにアルミだけ彼らのために置いときます。

とにかく、子供たちに教わる事は多いです。

こうやってお金のありがたみを学んでいくのですね。



彼らは僕にたくさんの影響を与えてくれる。

僕は彼らのために何ができるでしょうか?

先人は自分たちの利益を神島に還元してきた。

僕も何かしなければいけない。

今がその時、これは義務。

来年、オモシロいことやります。



最後に。

裏方としてライトが当たりにくい場所にいる

小学校の先生方、いつもお疲れ様です。

皆さんがいるから子供たちが輝きます。
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ワールドカップだからってワケでもないんです。

2010年06月23日 | 子供のハナシ
初めて出合った頃はハタチそこそこの

チャラチャラした兄ヤン(僕もでしたが)という印象。

そんな彼も12年という年月を経て

今では伊勢で唯一のサッカー専門ショップを持ち

伊勢サッカー界では名前を知らない人間はいないという

サッカーコーチに。

僕の数少ない親友を神島に呼んで

サッカー教室をやりたい

ずっとそんな事を考えていました。

で、今年度、神島保育所保護者会長の任を

仰せつかった僕は、その考えを実行に移したのです。



日本のサッカー協会が主催するサッカー教室も

あるのですが、お隣の菅島と合同で

しかも神島の子供たちが定期船に乗って

菅島まで行かなければならないんです。

なんか不公平。

絶対にしてあげたかったんです

この「服部サッカースクール」



年少さんや2歳児もいるってことで

あまり無理はさせられないので。

コーンを使って遊んだり、

簡単なシュート練習をしたりで。

スゲー盛り上がり。

最後のゲームではみんな汗だくで



1個のボールを追いかけていました。

ずっと見ていたい光景でした。



ちっちゃいゴールを2人で守ろうとする

かいせい&かいり



みんな服部コーチの言う事をよく聞いて

挨拶やお礼も大きな声で言えました。

いつでもサッカーできるように

ゴールとボールをプレゼントしました。



服部くんありがとう。

また9月ぐらいによろしくね。



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毎年恒例!お楽しみ会

2009年12月09日 | 子供のハナシ
もう12月ですよ、みなさん。

なぁんかソワソワしますねぇ。

ワタクシ、現在「年賀状」の宛名書きでえらい事です

なにせご存知のカナクギ流。

師範代クラスですから。

さてさてこの時期は恒例の保育所のお遊戯会。

今年も元気な子供たちでいっぱいでした。



おなじみのリコちゃん、カメラ目線

お父さん、お母さんも参加。



写真中央、かいせい君のお父さん。

なかなかキレのあるダンスを披露

まさに視聴者参加型。




そして、年長さんのてつし君とお父さん。

2人ともリズム感バツグン

今年は14人。

久しぶりの大所帯。

やっぱし子供は多いに越した事はないっす。

楽しい楽しい


最後は頑張ったご褒美にお菓子をもらいました。



老人会会長の藤原さん。

ありがとうございます

民生委員の方々、ありがとうございます

こうやって島の人々に見守られて育っていく子供たち。

うらやましいかぎりですわ。

誰か僕も見守ってください・・・・・。
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目標はEXILE

2009年05月30日 | 子供のハナシ
今日の話題は少し神島の観光とは離れてる様ですが・・・

神島小学校に昨年から来てもらってる先生で

ダンスの得意な先生がおりまして

最近は運動もすることなくナマリにナマッた体を何とか

しなければと思っていたところ

以前「お花見」でその先生と仲良くなりましてね。

ダンスを教えてくださいとお願いしたところ

快く承諾してくれました



昨日がその初回



場所は学校の体育館

左側シマシマのシャツが僕

なかなか楽しい

30半ばのええオッサンが本気と書いてマジ

ふき出す汗

ほとばしる加齢臭

そんな事は気にもせず

心は10代前半にタイムスリップ

「やるからには本気でやる」という信条

目指すはエグザイル

15人目はこのオレだ



寝言はこのぐらいにいたしまして

神島で観光の仕事をしていく上で

大事にしている事があります。

それは「島民に愛されなければならない」

ということ

その為にはやはりコミュニケーションは

常にとっていかないと。

消防団しかり

保育所の保護者会しかり

町内会の草刈りしかり

いくら僕らが頑張ってお客さんを呼んだとしても

島民の理解がなければ元も子もないですからね。

といったわけで、毎週金曜はダンスの日

子供たちも巻き込んで楽しくやっていきたいと思います



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子供の迎えに

2009年02月02日 | 子供のハナシ
ここ3日ほど我々にとって最悪な天候で

その影響はお客さんにも
コレばかりはご理解いただくしかないので・・・。
僕の日頃の行いが関係しているのか

うって変わって本日。
昨日の強風がウソのような快晴

天気に左右されるのは今に始まった事じゃない
と自分に言い聞かせ

たまには息子を迎えに行こうか
と下の子をを連れて保育所へ



そういえばこの看板も長いなぁ
僕らが通ってた時からだから・・・
もう30年以上も前から
お疲れ様です



玄関にはお手製の七福神がお出迎え



数日前に小学校の子供たちとした餅つき大会の絵
オレよりうまいんじゃないか

先生や友達に別れを言って帰路に



何も言わなくても妹の手を引いて
ジイチャンならもう泣いてるね



何の話してんのかな

そのままで、やさしさを忘れんと育ってくれよ

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