神島のコトを知りたいならこのブログ見れば一発だよって言われるのを目標とするブログ。

映画「潮騒」、恋人の聖地、豊富な魚介類、手付かずの自然。伊勢湾に浮かぶ小さな島、神島の魅力を紹介します。

☆落下星☆

2010年12月30日 | イベントのハナシ
本の紹介です。

初めて読みました。

「ケータイ小説」なるものを。

横書きです。

最初は少し違和感ありましたが。

ものの3時間で読みきってしまいました。

なかなか引きずりこまれました。

純愛小説ですね。

「十和」(とわ)さんという作家さんです。

読んでから知ったんですが

なんと20代女子!

すごいっすね。

実はこの方、神島がたいそう気に入られたそうで。

主人公の出身地が神島をイメージされてるんだそうな。

灯台なんかも出てきます。

頭ん中で膨らましながら読んだんで面白かったです。

やっぱ本は頭で読むとオモロイですね。

たまには「人が死なない本」もいいなーと。


さて、獅子舞の練習いってきます。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

残念です。

2010年12月26日 | 神島を考える
1週間ほど前、12月19日。

神島の八代神社の禰宜さんが亡くなりました。

65歳。

ちょうど1ヶ月前の七五三では

元気な姿を見せてくれていました。

我々に

「これからの神島を担うこの子供たちを

 大切に育ててやってくれ。」と

言葉をいただいたばかりでした。



彼の息子は僕と同級生。

通夜、葬式では

あまりの急な事に動揺を隠せずいたように見えました。



子供らを連れて詣りに行ったり

お客さんを案内して神社に行くと

夫婦そろって境内の掃除をしている姿が

印象に残っています。

傍らから見ていても

仲のよいご夫婦だなと思っていました。


神島のひとが口をそろえて言うのは

「せっかく適任の人やったのに」

教養や向上心はもちろん、人格者であったそうです。

この世で必要とされる人は、あの世でも必要とされる。

そう思わずにはいられません。



これから正月を迎える上でも

神島にとって悲しい事になってしまいました。

八代神社の事を教えてもらおうと

常々思っていました。

年が明けて落ち着いてからでいいかと

後回しにしてしまった事が悔やまれます。


これから先、僕にできることは

神社へあがる階段の草刈りぐらい。

一生懸命させてもらいます。


禰宜さん、今まで大変やったでしょう。

ゆっくり休んでください。


残された家族の皆さんが

困った時は遠慮なく僕らに

言ってくれることを心から願っています。




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする