神島のコトを知りたいならこのブログ見れば一発だよって言われるのを目標とするブログ。

映画「潮騒」、恋人の聖地、豊富な魚介類、手付かずの自然。伊勢湾に浮かぶ小さな島、神島の魅力を紹介します。

伊賀の子供たち

2011年07月29日 | 子供のハナシ
セミの声も本格的になってきた7月の下旬。

伊賀の炊(かしき)から子供たちがやってきました。

神島の子供たちと交流するためです。

今年で3年目を迎えたこの交流。

PTAが主体となっているので

僕も小学校にあがった長男と初参加



到着後、すぐに自己紹介の時間。

みんな大きな声で学年と名前を言います。

いい、すごくいい。

なんかわからんけど、すごくいい。

ウイウイしい感じと

ドキドキ感と

それを軽く上回りそうな期待感と。

手に取るように伝わってきて、こっちまでワクワク。



場所を古里の浜に移してさっそく海水浴

もうすでにゴチャマゼ。

どれが島の子かわからない。



みんな一緒に、親友かのように遊ぶ。

当たり前のように。

すごいっすね、やっぱ

子供たちの適応力っていうか対応力っていうか



その間、大人たちはバーベキューの準備。

神島産のサザエやらイカやらエビやらタコやら

ジューっみたいな写真を撮り忘れる。

1番とらなあかん写真を忘れる。

今に始まったことじゃないんでね、ごめんちゃい。

子供たちがほばる。

うまそうにほばる。

なにより楽しそう。

見てる僕らも楽しくなる。

お父さん方はビールがすすむ。

ほっといてもすすむお父さんばっかりやけど。



そんなこんなで

釣りをしたり、磯遊びしたり、

とばーがーも食べてもらったりと満喫してもらえた模様。

僕は仕事の都合であとの行事には参加できませんでしたが

2日目の見送りはいきました。



お別れのあいさつ

ビックリしたのは、そのあと。



それぞれの手をとってマジのあいさつ。

「またな、兄弟」って聞こえてきそう。

みんな名前で呼んでる。



なんかスゲーうらやましくなってきた。

こういう出会いって僕らにはほとんど無い。

本気でうらやましかったです。


来年は神島の子供たちが

伊賀へオジャマする番。

僕も行きたい。

ねえ、女将さん

来年は山海荘を休みにしましょうか。

女将「ムリ。」

ですよねー。
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2 コメント

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八代神社の狛犬のこと (きんちゃん。)
2011-07-31 11:28:27
中国、大連からメールします。
いつもブログ読ませていただいています。
神島「大ファン」の一人です。昨年は3回ほどいきました。山海荘にも一度泊まらせていただきました。私は知多半島の漁師の家に生まれ、34年ほど刈谷市の自動車会社に勤務しました。そして今年2月早期定年で退社し、縁あって、ここ。中国、大連の日系自動車部品会社に移り、元気で毎日暮らしています。
子供の頃から神島は「何か、未知の世界がありそうな、神秘の島。」海からそんな憧れを
持って眺めていました。昨年、初めて島に足を踏み入れた時、「想像していた以上に美しい島、魅力いっぱいの島。」と感動したことを覚えています。
特に、好きなのが、八代神社の階段の狛犬近く
からの港方向の眺めです。
ここから本題ですが。あの狛犬を寄贈した人の
住所が確か「大連市」だったことをはっきり
思えています。戦前の満州国日本統治下の大都市「大連」で神島出身の女性(確か)は何を
想い、故郷「神島」に何を寄せたのでしょうか。それをここ大連で考えると、約70年ほど前(たぶん)のその女性の想いに私も想いをよせたくなり、コメントさせていただきました。
もしよかったら、もう一度、狛犬、神社への
石段をブログで取り上げてみてください。
帰国したらまた神島に行きます。

中国 大連 「きんちゃん」









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Unknown (>>きんちゃんさん)
2011-08-05 23:10:10
すごい・・・。
トリハダたちました。
ありがとうございます。
僕も気になってたんです。
必ず近いうちに調べてアップします。
返信する

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