八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

新チーム成功のための三か条(横山中学野球部通信の後半…)

2010年07月14日 21時28分25秒 | 中学野球

ということで、中々心配が尽きない横中野球部に向けて、顧問の先生から成功のための三か条が提示されています

 

1.「強いチームの練習、行動をしよう!!」

 「だらしなく歩くチーム」と「ダッシュで集合するチーム」のどっちが強いか。意識を変えよう!

2.「ほめる、こたえる、楽しくやる!!」

 横中野球部の原点。何でもほめるのではなく、しっかりとがんばった成果をほめる。

3.「謙虚に、ひたむきに!!」

 「練習では自分が一番下手と思って、試合では自分が一番うまいと思って」プレーする。

 

というような内容です。とても良い内容です。これについて、私なりに理解し、思うとことは次のようなことです。

 

1.については、強いチームの行動は、弱いチームとは明らかに違いますが、これは、強いチームとしての意識の持ち方が伝統として引き継がれているからでしょう。では、これから伝統を作り上げるチームはどうやって意識を変えていけばいいのでしょうまずは行動です。先生が言うように、強いチームの練習、行動をしていけば、意識は自然に変わり、行動が身に付いてきます

 

そして、2.の褒めるということも、大事ではあるものの、何でも褒めていいなら簡単ですが、しっかりがんばった成果を褒めるのは結構大変です。大事なのは、仲間に対して関心を持つことです。相手に関心を持てば、結果がどうであれ、それががんばった結果なのかどうかは分かるはずです。一番良くないのは、仲間に対して無関心なことです。お互いに無関心でチームの力になるはずがありません(これは人のことばかり言ってはいられません。夫婦でも結婚してから時間が経つと相手に無関心になり、相手を褒めることがなくなります。目を皿のようにして(?)良いところを探して褒めなければ)。

 

3.は「満足したら成長はない」というのも同じですね。現状に満足せず、常に高いところに目標を持つ、そして、うまくなるためには他人の言葉にも耳を傾けることが大事です。それをどのように理解し、消化するかは、自分の考えでいいと思いますが、他人の意見を最初から聞けないようでは、自分で視野を狭めることになりますね。

 

ということで、とてもいい三か条だと思います。横中野球部諸君も、先生に言われたからということではなく、自分自身でこの言葉の意味を考えて自分のものにしてください!

 

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顛末(横山中学野球部通信の前半…)

2010年07月14日 19時38分28秒 | 中学野球

最新の横山中学野球部通信に多摩大会予選の最終戦前のドタバタの顛末について書かれていました。

 

きっかけとなったのは、ふざけて物を壊したことですが、その反省として自分たちで決めた朝清掃に遅刻・欠席する、ルール違反は出る、ということで逆効果となり、次の日の自主ミーティングでも真面目に参加できずに帰らされる部員が出る、翌日の全員清掃でもふざけて注意されると、結局何ら反省の態度を示せず、多摩大会予選の最終戦を迎えたということのようです。

 

スクールウォーズやROOKIESなどのように、荒れる学生に比べればかわいいもので、親としてはそんなに心配にはなりませんが(先生方すみません)、はっきり言って、みんな子どもだなあと思いました

 

中学時代は思春期というように、本来はいろいろ思い悩む時期だからこそ、本を読んだり、バタンキューで寝てしまうくらい運動にエネルギーを注いだりするものだと思います。それが、こんな子どもじみたことで何度も何度も注意されるというのは、まだ小学生の域を大きく出ていないのでしょう

 

昔は、15歳くらいで大人として認められる元服という儀式がありました。例えば徳川家康は、竹千代という幼名から元信と名前まで変えています。昔は、こうしたイニシエーション(通過儀礼)があり、否が応でも皆おとなになっていったのです。元服とはちょっと違いますし、必ずしもいいことではないかもしれませんが、戦前の日本ではある程度の年齢になれば徴兵されて軍隊に入らなければならない時代がありましたし、韓国では今でもそうです。こうした経験も一つの通過儀礼になると思います。

 

現代にあっては、こうした通過儀礼がないので、自分たちで何かをきっかけに大人になっていくしかありません。部活動において自分で目標を定めてその達成を目指していくことなども、そうしたことの大事な要素だと思います。昔のように否が応もなく大人にされることはなく難しいとは思いますが、昔のやり方に戻りたいとも皆思わないでしょう。だったら、やはり、自分でしっかりと大人になるように努力しよう!

 

野球が強くなるかどうかもそれからですね!

 

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今日のジョグ & 高校野球予選観戦

2010年07月14日 15時56分24秒 | プロ野球・高校野球

今日のジョグ

雨に降られないうちにと、涼しい朝にさっさと走りに出ました。いつものように、甲州街道を高尾山口まで行って戻り、町田街道入口の交差点から浅川に入り、南浅川橋で左折し長房方面に抜け、長房小のところで左折し、つつじヶ丘トンネルを抜け、高尾街道を北上。陣馬街道、北浅川、秋川街道、八王子北高を過ぎて、秋川方面への山越えの手前で折り返し、同じ道を戻りました。

 

 20.5km  2時間05分45秒

 

今日の高校野球観戦

今後の試合日程と休みを考えると、富士森の市民球場で観戦するチャンスは今日しかなかったので、午後から観戦に行きました。カミさんも行くと言っていたのですが、雨が降り出してきたので、断念。私は、晴れ予報を信じて出かけました。

 

拓大一高対多摩大聖ヶ丘戦です。結果は、

 拓大一高    4 4 1 2 0 0 0 … 11

 多摩大聖ヶ丘  2 0 2 0 0 0 0 …  4      で7回コールドでした。

 

序盤戦から激しい打ち合いとなり、何点入るかという展開となりました。試合開始後、何度か雨が降っていたのですが、4回表を迎えたところで、かなり雨が強くなり、一旦試合が中断しました。その水入りのせいではないでしょうが、再開後は締まった展開となり、4回裏からはゼロ行進でした。

 

問題はやはり投手でしょうね。体格がいい拓大打線は、序盤長打攻勢で確かに攻撃力はありましたが、裏返して言うと、多摩大の左腕投手の球がそれほど速くもなく、さりとて制球が良いわけでもなく、ストライクは打ち頃、ボールははっきりしていて四球も多いということで、大量失点につながりました。しかし、背番号7でしたから仕方がないところです。

 

いろいろ事情はあるのでしょうが、4回途中から登板した背番号1の1年生選手は、最初はサードに入っていました。ものすごく速いわけではありませんが、制球は良く、登板後しっかり抑えましたから、結果的には、出し時を間違えたと言えます。やはり、投手は速い球を持っているか、制球がいいか、どちらかがないと厳しいでしょうね。

 

拓大一高も、三人が投げましたが、打線に比べて迫力不足で、今後勝ち上がっていく上ではやや苦しいと思われます。エースは、速さはそこそこですが、やはり制球がイマイチでした。それを補うだけの打線の爆発に期待でしょうね。

 

番外編

私は高校野球予選を見るのは、これで二度目ですが、スタンドにはベテランと思われるおじさんたちが結構いました。その方々の作法として、お尻が痛くならないようにクッションを持ってくる、背中が痛くならないように、背中に通路のバーがくるように通路前の席に座る、タオル・扇子・飲み物など観戦セットを持ってくる、などがあることに気づきました。私も見習いたいと思います。

 

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