あ…そうそう、今日から8月ですね
先月の後半ころから、
Mのブログはリウマチ日記一色になっちゃいましたが、
とりあえず、リウマチと診断されて『今に至る』までを
とっととアップしてしまいたくて、
1日に2回も3回も更新することにしたのデあります。
「暇か?」
…と聞かれれば、確かに暇。
現在、休業中。
まだ体が本調子でないので、急な仕事はお断りしてる状態
…てか、本調子になって「さぁ!仕事こいっ!」と構えても
「あぁ、Mさん、もういいわ…」って言われそうな…
コワいですぅ~
ま、その時はその時だ。
…てことで、続きを……
治験を始めるには条件があるらしく、
今まで使ってた薬の影響が出なくなる時期からということだった。
Mはエンブレルを使っていた頃、やけに皮膚が荒れるので
どうせ病院をかえるから…と4月末には使うのをやめていて
あと1本残っている注射はそのまま冷蔵庫に保管してある…
↑歪んでいるけど、いちおう冷蔵庫
冷蔵庫の上の段は薬専用になっちゃった…
新しい薬の投与は6月末が予定され、
治験に影響の出ない抗リウマチ薬と痛みどめを処方され
センセーは「痛くなったら我慢しないで連絡をね」…と
Mに念を押して、2週間後の診察予約票をくれた。
今まであまりにも普通に生活していたので、
まさかエンブレルがMの体をスムーズに動かしていたとは
みじんも考えていなかった…
そう、今まで使っていた薬の影響が出ないってことが
どんなに大変なことになるかなんて、
Mにはわかっていなかったのであった。
その後、
引越の荷物をまとめながら、だんだん言うことをきかなくなる体。
とにかくダルイ。そして痛い。
動けない…
痛みどめの薬は最初は効いていたのに、
動けなくなってからだと全く効かない。
その頃は、入ってたアパートがトラブル続きで、
頭の悪い管理会社とのやりとりや、
引越のための準備なんかが、かなりのストレスだったんだと思う。
Mの体はどんどん痛みの地獄へと引きずり込まれていった。
そして、2週間後の診察予約日まで待ち切れずに
早々と助けを求めて病院へ…
今年の5月
Mは別な総合病院に入ってるリウマチ科を受診した。
先に経緯を電話で話をしていたのが良かったようで、
看護師さんにスンナリと受け入れられた。
なんといっても、同じリウマチ専門ではなく
整形外科に通ってたので良かったらしい。
同じようなリウマチ専門医だと、病院のハシゴは好ましくないようで…
で、名前を呼ばれたので
「おはようございます…」と言いながら診察室の中へ入るM。
センセーに「どうぞ」と椅子をすすめられたので
座りながら「よろしくお願いします…」と言おうとしたとたん
「侵略でアリマス!」と、BAGの中からケロロの声が…
ひゃぁ~~
慌てるMとは対照的にセンセーってば大ウケ…
おなかでBAGに圧をかけたらしく
押せば「侵略デアリマス!」というケロロを
ポチっと、してしまった……
あぁ…恥ずかしい。
そんなこんなで、和やかに始まった診察。
今まで使ってた薬や、これからの治療の話など
たっぷりと時間を使ってくれたので、
今までとは感触が全く違った。
今までの病院も同じような総合病院で、
予約時間があっても無いようなもの。
1時間待って、センセーの診察は長くて3分あったかどうか…
今度のセンセーはMに薬を選ばせてくれた…というか、
「なんだかトランプみたいだけど…」と言いながら
今、こんな治療薬があるんだけど、どれがいい? と
各製薬会社で出しているパンフレットを見せてくれた。
え~~~??
どれがいいと聞かれても……どれがいいの??
すると、センセーはそれぞれの説明をしてくれたので、
と、Mが指差した薬にセンセーが
「これをやるなら、6月から治験が始まるんだけど参加してみる?」と。
かいつまんで言えば
2週間ごと通院し、薬を体に入れてお小遣いがもらえる…というヤツ。
で、これは2年間薬代はタダ。
副作用が起きると、製薬会社もちで治療できる。
現在使ってる薬なので外れはない。
…ということで、
Mは考えた。
リウマチの薬は、どれを見ても必ず副作用がつきものみたいだし…
治験で副作用が出た時は自分の出費もないから
これはNOという理由がない…と。
「それじゃ、やりましょう!」
ということで
治験が始まるまでは痛みどめだけで対処するので、
痛みでどうしようもなくなった時は
我慢せずにすぐ連絡すること…と。
……そうさ…
世の中、そんなにいいことばかりぢゃないのよさ。
治験が始まるまでの間…
そこがめっちゃ地獄の始まりだった……のデあった。
Mは別な総合病院に入ってるリウマチ科を受診した。
先に経緯を電話で話をしていたのが良かったようで、
看護師さんにスンナリと受け入れられた。
なんといっても、同じリウマチ専門ではなく
整形外科に通ってたので良かったらしい。
同じようなリウマチ専門医だと、病院のハシゴは好ましくないようで…
で、名前を呼ばれたので
「おはようございます…」と言いながら診察室の中へ入るM。
センセーに「どうぞ」と椅子をすすめられたので
座りながら「よろしくお願いします…」と言おうとしたとたん
「侵略でアリマス!」と、BAGの中からケロロの声が…
ひゃぁ~~
慌てるMとは対照的にセンセーってば大ウケ…
おなかでBAGに圧をかけたらしく
押せば「侵略デアリマス!」というケロロを
ポチっと、してしまった……
あぁ…恥ずかしい。
そんなこんなで、和やかに始まった診察。
今まで使ってた薬や、これからの治療の話など
たっぷりと時間を使ってくれたので、
今までとは感触が全く違った。
今までの病院も同じような総合病院で、
予約時間があっても無いようなもの。
1時間待って、センセーの診察は長くて3分あったかどうか…
今度のセンセーはMに薬を選ばせてくれた…というか、
「なんだかトランプみたいだけど…」と言いながら
今、こんな治療薬があるんだけど、どれがいい? と
各製薬会社で出しているパンフレットを見せてくれた。
え~~~??
どれがいいと聞かれても……どれがいいの??
すると、センセーはそれぞれの説明をしてくれたので、
と、Mが指差した薬にセンセーが
「これをやるなら、6月から治験が始まるんだけど参加してみる?」と。
かいつまんで言えば
2週間ごと通院し、薬を体に入れてお小遣いがもらえる…というヤツ。
で、これは2年間薬代はタダ。
副作用が起きると、製薬会社もちで治療できる。
現在使ってる薬なので外れはない。
…ということで、
Mは考えた。
リウマチの薬は、どれを見ても必ず副作用がつきものみたいだし…
治験で副作用が出た時は自分の出費もないから
これはNOという理由がない…と。
「それじゃ、やりましょう!」
ということで
治験が始まるまでは痛みどめだけで対処するので、
痛みでどうしようもなくなった時は
我慢せずにすぐ連絡すること…と。
……そうさ…
世の中、そんなにいいことばかりぢゃないのよさ。
治験が始まるまでの間…
そこがめっちゃ地獄の始まりだった……のデあった。