プラスアルファ

今の日本はおかしい。
規制緩和して日本を売るつもり?
不安な思いをウダウダ書き散らす日記

ミラクルな2日間

2007年07月26日 08時18分06秒 | 大好き
思い起こせば2ヶ月前の5月27日日曜日
午前11時頃、おもむろに受話器を手にし、
ピポパポ…と、チケット予約番号を押す。
1回目ツー・ツー・ツー……話し中
どうせすぐは繋がらないだろう…と、2回目、3回目
…あ…繋がった…
まずは24日のチケットをエントリー。

どうせ当たらないんだろうなぁ…と思いながら
もう1回線の電話から25日分をエントリーする。
ピポパポ…と。
あれ…すぐ繋がった
こうして、何の苦労もなくチケットのエントリーが終了。
…こんなにスンナリいっていいんだろうか? と不安になるM。
どっちか1日でいいから当たってねぇ~! と祈る気持ち
抽選っていいですね。
早いもの勝ちの予約電話になると、最初から戦闘モードが入らないので、
こういうシステム、のらくらMにはありがたい

そして、抽選当日!
午後2時にローソンへ出かけ、ロッピーの指示通り操作をする。
プリントアウトされた紙がスルスルっと出てきた。
でも、そこに「当選」の文字はない。
なんだろ~? コレ。
とりあえず、もうひとつの分もやってしまわなきゃ…と、
同じ手順で操作すると、もうひとつスルスル…っと紙が。
何じゃこりゃぁぁ

なんかよく分からないまま、カウンターの若いオネエサンに
「これって、なぁ~にぃ? これからどうすればいいのぉ?」と聞くと、
「チケットと交換しますね」とおっしゃるではないですか。
Mは足元がぐらついた気になり、慌ててカウンターに寄りかかり、
「え? 当たったってこと?」と言うのが精一杯。
オネエサンは「そうですよ、ちょっとお待ちくださいね」と言って
2日分のチケットと交換してくれた。
あまりのオドロキに、腰が抜けるかと思いまちた

Mの知り合いの浜友サンたちは、ことごとく玉砕してたので、
まさか2日間も連続でMが当たりを引くとは…
きっと今回はライブにいけないんだろうな…
でも、縁があれば1日くらいは行けるさ…と、
全くのネガティブモードだったので、
本当にオドロキましたねぇ…

そして、昨日、今日…。
まるで夢のような2日間でした。
「オレはきみたちのほうが心配だ」のセリフを残して
浜田省吾さんのライブは終了いたしました。
…いや、別にそれだけじゃないけど……
省吾さんに心配されてる~~~なんだかフクザツゥ~~。

昨日はですねぇ…すごかったですよ。
ホント、つくづくボキャ貧だわ…

アンコールの後、会場の電気が点いてBGMが鳴り始めても
更にアンコールの手拍子と「ショーゴー!」の声。
みんなまた出てきて欲しいと必死。
そのうち根負けしたかのように、会場の電気が薄っすらと消え、
メンバーが出てくると声援が悲鳴にかわった。
そして、省吾さんが登場。一段と大きくなる拍手と声援。

古村さんが持っている楽器を見て、隣にいたサリーさんが、
「わぁ、あの曲だ!」と、ラストアンコールの曲目を大予言(大袈裟?
サリーさんの予言どおりの曲が始まり「おお! スゴイ! さすが…」と、
隣のサリーさんを見ると、彼女はウルウル…

Mは、映像とライティング、そして省吾さんの歌を聴きながら、
わぁ…これってある意味、パチンコの確変モードだよなぁ…としみじみ。
………
ん? 何か表現が違う?
いや…ん…っと…え…っと…
Mはドル箱が小さくなって以来、パチンコは全くやらなくなりましたが、
例えて言えば、そんな感じかな…と。
え? 分からない? こりゃすみません…

アンコール曲が終わり、丁寧に頭を下げ挨拶していく省吾さんの後姿を見ながら、
まだ帰っちゃダメェ~~~と、叫びましたが声は届かない
昔は朝までやれ~~! ってカンジでしたが、
今はMのほうがもたないので、そんな大胆なセリフは叫べません…

札幌のアツい夜が終わり、
会場を出たところで差し迫った次の予定はないので、
どうせなら出待ちってヤツをしてみようってことになり、
サリーさんと二人で裏口にプラプラ歩いて行くと、既にすごい人だかり

そういえば、札幌での入り待ちというのもお昼に初体験をしたけど、
すご~い人で、省吾さんが入ってきても全く見えませんでした。

最初、最後尾の石段(?)に座って待っていたのですが、
右方向から歩いてくる人を何気なく見ていると、見覚えのある顔…。
Mは目が悪くて、よく見えないので隣で一生懸命メールしてるサリーさんに
「ねぇ、もしかして古村さん?」と聞くと、
サリーさんは満面の笑みで古村さんに手を振るぅ~~
古村さんもサリーさんを見て満面の笑み。

あまりの幸せそうなサリーさんをみて、Mは意地悪して
「あれは私を見て微笑んでくれたんだよ」と言ってみた。
ま、ありえませんからぁ~~~。
サリーさんも余裕の笑み
逆に、目の悪いMに「Mさんコンタクトとか眼鏡は?」と言われてしまった。
遠近両用のコンタクトがあれば、してもいいかも…

しかし、古村さんって不思議。
あれだけ見事にオーラを消せる人もいないかも。
だって……
ただの、おやンズ(オヤジ)だったんだもん…
…すみません…

初日は福田さん
二日目は古村さん
みなさん、会場の周りをウロウロしているものなんですねぇ…
省吾さんは?……無理か…

で、結局待ってもなかなか出てきてくれないので、
諦めの早いMとサリーさんは、出待ちよりビールだよね…とばかり、
会場近くにある地下鉄ビルに入っている居酒屋へ直行。
沖縄のオリオンビール(さっぽろビールじゃないところがM達
この夜に乾杯~~~ってカンジでした。

省吾さんに心配されたとおり、(認めたくないけど…)
Mは疲れ果てていて、家にたどり着いたとたんバタンキュ~

54歳のオヤジパワー(失礼)のほうがスゴイんだよなぁ…
年下のおばさんも見習わなきゃ…と思った2daysでした。

…と、ウダウダと書いて、みなさんの知りたいことは何一つ書かないM。
では、ライブの詳しいことはサリーさんのブログでどうぞ~。
(得意の他力本願

今回のライブで思ったんですけど、
今までMは孤独な浜省ファンだったのです。
一緒にライブに行ってた友達は遠いところにいってしまい、
省吾さんが来ても一緒に行く人がいなかったのです。
で、娘を連れて行ったり、ダーを無理くり連れて行ったりしていたのですが…

ところが…
公式で浜友さんができて、その繋がりでいろんな浜友さんと知り合い、
こうやって、同じ思いで一緒にライブを楽しむ仲間ができるなんて…
とても不思議な感じがしました。
そしてまた今回も、浜友さん繋がりで顔見知りになった方もいて、
どんどん浜友さんの輪が広がって行きます
また別な意味でライブが楽しみになりました。

さて…と、キミたちのほうが心配だ…という省吾さん、
次の札幌ライブはいつですか~~~~
楽しみに待ってま~~す。

そして、そして省吾さん、浜友さん、どうもありがと~~~~~~~


…ところで…
Mは、朝起きたら筋肉痛だった……なぜ?

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