C.percivariana fma. albesscens ‘Iwashita’

去年とは違った印象です
堂々とした花になって見事になりました

さて１２月も末
明日で２００９年も終わってしまいます
今年も一年間、ここへアクセスしてくださる皆様、ありがとうございました
写真をUPするだけで「何」も面白くもないと思う人も居れば
写真から「何か」を感じ取ってくれる方も居ます

沢山の蘭から伝わる「何か」
植物は生きています
新芽を上げて日々成長して、ようやく蕾をつけ、僅か数週間しか持たない花の一瞬をここで公開するだけですが
その姿を見てその一年を振り返ることもよくあります
その季節や思い出を花が思い出させてくれることもよくあります
そう思うことで何かを伝えようとしているんじゃないかとその花が生きていることも実感します
そんな一部を「mamaの成長記録」で公開していこうとも考えました
様々な人の手を渡って我が家に来ている沢山に蘭との縁にも感謝しなければいけません

まだまだ花を見ていない株も沢山あります
来年も一年、面倒をみていかなければいけないですね

それでは良いお年を！

C.trianaei `Mary Fennell' HCC/JOS

ふっくらと往年の銘花が咲きました


もう一つのリード

C.percivariana fma. atropurpurea ‘Iwashita’

真っ赤な蕾を確認したときから楽しみでした
花弁には筋が多数に入り、真っ赤な花です
まるで蛇の鱗のような模様です

我が家に来たときは１B
ようやく伸びてきた新芽を腐らせてもうダメだと思っていました
数年掛けてここまでたどり着きました

C.trianaei

同じ花が咲きますね
時間差でもう一輪着きました
豊満な赤でふっくらとした印象です

C.trianaei ‘Dear’

今回見る限り、セミアルバです
しかし花弁には薄く乗るときもあるようです
リップの発色も良い個体です

C.quadricolor

開いた花を見た瞬間、セルレア？！と思いましたが
過剰表現かもしれません
可愛い個体に出会えました

C.quadricolor select

去年はこんな花でした
花が見た瞬間、あまりの変化に驚きました
まるでトリアネーのような整形花です
花も大きくなりました

C.quadricolor select

去年の花とはまた違う印象です
でもリップの複雑な模様は去年と変わらないです

C.trianaei fma.concolor

去年の花から一年

花を見て一年経ったことを実感しました
今年はふっくらと一回り大きな花になりました

C.trianaei orlata‘NO.1’

大柄で逞しい印象
花は線が細いですが、満作事には沢山の花を咲かせる個体です
次回、どんな花を咲かせてくれるか、楽しみにしています