無題 A man to whom cattleya is possessed

カトレア原種の魅力に取り憑かれて 

C.mossiae s/a ‘Hokura’

2008-03-27 23:02:24 | C.mossiae
実物の花を見ると圧倒的な存在感です
線の細い印象とは裏腹、深く濃い真紅のリップとセパルの先を染める赤が
真っ白な花弁の印象をさらに強いものにします
NS14cmほど
香りはさほど無いですが、大切にしたい個体です

さて、春がやってきました
花粉症の季節
近頃は目が乾燥してしまって、外を出歩いた後は疲れてしまいます

皆様いかがでしょう?
3月末なのに今年は妙に暖かいような気がします
既に猛暑の予感を匂わせている気がしなくはないですか?
来る夏がちょっと怖かったりします

過ぎてゆく時間が早くて、時間はあってないようなものです
蘭を通じてそんな時間の経過を覚えてしまいます
「そう、もうこれ何回も見てるじゃない?」
そんな花達が居るのをお気づきでしょうか?

もう一年経過して居るんですよね



C.mossiae semi alba

2008-03-27 22:53:38 | C.mossiae
前回の花より輪数が増えて3輪着花
モッシェらしくダラッとゆったりと開く姿は好きな人には堪らないでしょう
香りが大変良くやわらかい香りが広がります
リップは強烈なインパクトがあって、その存在感を表しているように思います
NS15cmx15cm

C.loddigesii `Nakazone NO.1'

2008-03-12 16:42:48 | C.loddigesii
栽培しながらもこれは実際はどんな花だろう?
疑問を持ちながら手入れをしてきました
蕾はげんこつみたいで滑稽でした
開き始めはクリーム色
花が開くにつれてどんどんピンク色に変わっていきました
NS8センチ x 9センチ
オープンリップになるところも花が進むにつれてしまってきます
かわいらしい花ですね