無題 A man to whom cattleya is possessed

カトレア原種の魅力に取り憑かれて 

B.cucullata

2008-08-26 20:51:33 | 
気がついたらシャッターチャンスを逃していました
携帯から保存用に撮った画像です
毎年地味に咲いてくれます
幽玄とした姿ですが、この写真じゃ・・・
写真や絵に描くにはもってこいの素材の花です

夜になると香りを放ち、その花の存在を知らせてくれます
気がつくと咲いているような細い姿

随分前かしら
書きそびれたけれど久々に東京へ行ってきました
一昔前、東京と言うとえらく遠い街で新幹線なんて縁のない乗り物のようで・・・
でも今回は隣町に移動しただけのようなそんな感覚でした

昼過ぎに新幹線のチケット持って高田馬場まで
久々のエリアです
昔、よくライヴをしたし、どうせ行くならあの場所の彼らのライヴを見てみたい
次の大きな会場より絶対に今日
思い立って行く事にしました

駅を降りるとやっぱり思えているもんです
迷うことなく着きました
差し入れのドリンクを西友で購入して階段を降りました

スタートの時間まで二郎でラーメン
当時、美味しかったけど、いざ食べるととても量が多くて・・・
こんな風だっけ?と思いながら、時計を気にしながら

初めて見る彼らのステージは自分にとって新鮮でした
照明で真紅に染まるステージを見て良い意味で影響を受けました

あぁ、こんな風なんだ

客観視することが出来なかったことも一気に見えた感覚
あの左側に俺が居たのかと下手を見渡しました
そう思えば、スピーカーから流れる声に聞き入ったり、上手から聞こえるフレーズが気になったり

そのステージはただカッコいいな、と
でも褒めることは好きじゃないからお疲れ様と一言
だって、自分のステージも褒められることは偽善に思えて受け入れることはしなかったから
その後は久々に深夜まで飲みでした
ライヴの最中から飲んでいた俺はすっかりお疲れでした
楽しい一時、ありがとう

東京から帰ってからは、模索しつつ考えています
まぁ、好きなように自分が色をつけるだけです
ただそれだけ
なぜ自分が求められているか、なぜ自分がこう転んでいるのか
そこに答えって見えないんです

どこにあの思いを忘れてきたのかも思い出せなかったけど
ようやく見えてきたような気もします

C.labiata fma.rubra ‘Schuller’FCC/RHS

2008-08-12 11:41:01 | C.labiata
この暑い中、ようやく顔を見せてくれました
甘い香りがほのかに香ります
去年は芽が多数吹き上がって全然いいバルブに成長しませんでした
今年は2リードで開花

どうも赤い花は綺麗に撮れない・・・
赤が得意なカメラって知りませんか?
リップはビロードのような赤です
NS10cmほどでさほど大きくもないですが、乱れも無い花です

C.warscewiczii fma.coerulea ‘La Floresta’

2008-08-06 14:58:13 | C.warscewiczii
ここ最近、ずっと葉っぱばかりでようやく目の保養です
今年はラビアタも順調でシースが上がりだしています

この個体は我が家に来て初めての開花ですが
非常に繊細な印象のする花です
香りも草花にありがちな香りで控えめな印象
もっと堂々としているのかと思っていたけど・・・
栽培技量のせいでしょうか?
小さくて可憐、NS12cmほどの大きさです
このキュッと締まったスロートがお気に入りです

さて、いよいよ8月
もう毎日が35度とか37度とか・・・
天気予報でその温度を耳にするたび、大丈夫かな?と
皆さん、水分採ってますか?汗をしっかりかいていますか?
今年の夏も残暑が厳しそうです

そう、メインギターをリフレットして生まれ変わりました
音は太いと言うか、なんかヌゥーとしたところは変わらず
フレットを変えるだけでここまで変わるのかと関心
ネックを握った感覚が良いですな
でも今更ながら気がついたのはサブだった白いギターのほうがバランスの良い音がすること
大人しくて繊細な音用と決めていたけど、あれ?こっちの方が・・・と

家で音を出せて面白そうなアンプも衝動買い
VOXのモデリングアンプ
意外にもこれは使える
ホールでライヴするわけでもないし、自宅やスタジオ程度なら全然OK
ただエフェクトループが欲しかったとぼやいてみる