無題 A man to whom cattleya is possessed

カトレア原種の魅力に取り憑かれて 

Paph

2009-01-29 23:02:31 | Paphiopedilum
今更ながら、書こう書こうと思って時間は過ぎてしまっている今日この頃

23日は関西らんフェスタ行って来ました
一年ぶりの京阪百貨店
池袋と比べると規模は小さく感じますが、
花のある所 やはり落ち着きますね

今回、珍しく買ってしまったのはパフィオ
カトレアの苗も買いましたが、それは補助的な感覚で・・・
今回、メイン的なものはこのパフィオ
蕾の段階で何かに当たっていたのでしょうか?
形が乱れていますが、この淡いピンクに一目惚れです

パフィオに手を出すなんて何年ぶりでしょう?・・
あれだけ好きだったのに辞めてしまったパフィオ
当時育てていたパフィオは棚下に全部移動してしまい、いくつかは枯れてしまいました

パフィオ嫌いなカトレア好き
カトレア嫌いのパフィオ好き

ずっと前者でした
そろそろ封印が解かれそうな感じです
あの頃の懐かしい感覚がこの花には詰まっている気がします
そう思って買ってしまうのでした


こちらはフェイリアナム
淡いピンクの花です
ピンクの入る花は評価が低いようです
この色の入り方、魅力的

個体差が大きくて、選ぶのに苦労します

今日は非常に暖かい一日でした
まるで3~4月辺りの体感温度
その穏やかに照らす太陽は春の日差しでした

温室内はルデの蕾が膨らみ始めて来ています
あと少しするともう春なの?
と気持ちがついてゆかない感じです

そんなわけにも行かないか、また寒が戻りそうだな


Phal. Luedde-violacea

2009-01-15 19:56:57 | Phalaenopsis
さて、明けまして・・・と言う言葉はもう古いですね。
年が明けて一回目の更新です。

写真はこれほど濃いルデビオは見たことがなく
即決!
池袋サンシャシンのらん展でのお土産です。



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年末にご縁がありましてアコギをゲットしました。
こだわり出すとなかなか答えを出さずに、しばらく悩んでいるもんだから
久しぶりに自分で背中を押してしまった感じです。
マーチンのD28にしました
中古で音がしっくり来るものを選びました。
しばらくしてどうも・・・?と悩んでいましたが、弦を張り替えると
生きた音に変わりました。
しばらくは自分の中でアコギのブームが起きそうです。
繊細で綺麗な音です。

一月に入って一発目のらん展
池袋サンシャシンでのらん展へ行ってきました。
夜行バスとはどんなものだろうと価格も安いし乗ってみましたが
それはそれは疲れました。
朝は5時半に降ろされるし・・・
あまりにやることがなくて新宿→池袋を歩きました

初めてサンシャシンでのらん展へ行きましたが、展示数は見事なものでした。
中でもトリアネーのスーラは株の作り、花の美しさ、しばらくはその姿を覗き込んでいました。


本当に言葉にならないオーラを持った個体だと思います。

話は変わって昨日は久々にライヴを見てきました。

あの会場に向かうのは自分が前のバンドに終止符を打ったっきり?
なんだかそう思うと不思議な感じでした。
もう気がつけば随分前なんだなぁと
高校生の頃から何度かライヴを見に行ったり、自分もあの会場でライヴをしたり
ステージから見た客席の景色、客席から見た色んなバンドのステージの景色
見ている最中に何度も交差していました。

懐かしい顔ぶれもちらほらあり、久々に会うと変わっていないようで
やはり「何か」が変わっている

変わってしまったものは回りの景色では無くて、そう「自分」なんだと
あの場所に居て気がついた気もします。
それは悪い意味ではなく、良い意味で

後ろまで客席がいっぱいで背伸びしながら見ていました。
次の作品、そして次のライヴまで期待できる そんな可能性を伺えたひと時でした。