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三田市議会議員 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

明日天気にな~れ ~地域のお祭り~

2010年10月09日 | 地域活動
 5日は、企画常任委員会主催でコミュニティバスの視察に丹波市へ。また8日には、平成19年度に建設された新庁舎を新庁舎建設委員会のメンバーの皆様に同行して木津川市へ視察に行かせていただきました。
 丹波市は、現在のNPO法人によるバスの運営から来年には、タクシー会社によるデマンド方式による運営へ転換する予定となっています。
 木津川市の本庁舎は、総額36億円で建設された免震構造の庁舎でした。
 視察の考察については、ここでは控えますが、「仕事は、行政の考え方次第だなー!」ということや議会の関与のあり方も大切であることを感じました。(何が言いたいのかよくわからん!とは思います)
 
 さて、10日は、地域のお祭りの日です。雨が朝まで残るとかで開催が延期になるかどうかが気がかりです。
 これまで、小学生児童や保護者の方々と準備を進めてきており、11日に延期されると参加できなくなる方も出てきそうです。
 早朝に雨が上がることを祈るばかりです。

 写真は、先日、陽が登り始めた朝方にふと庭先をみていると蜘蛛の巣が朝日に輝いていましたので、つい接近して撮影してしまいました。
 よく見ると、幾何学模様で整然としているように見えますが、蜘蛛の巣が強風などで煽られ、壊れた部分を修復したような跡もあります。
 これでも巣としては立派に機能しているのでしょう。

 蜘蛛の巣を見ていて複雑な人間社会を見ているような感覚になりました。
 一本、一本の蜘蛛の糸だけでは機能(社会)として成り立ちませんが、これが見事につながりあえば、大きな収穫が得られます。また、糸が切れれば、少し新たな糸を出して修復すると見た目は悪いのですがちゃんと以前から存在していた糸を生かしながら蜘蛛の巣として機能しています。
 現代の社会は、1本の糸が切れると切れっぱなしの状態で、誰も手を伸ばしてつながってくれない?つながろうとしない?ため社会現象として取り返しのつかない事件が多いのかも知れません。
 自然界の蜘蛛の糸に学ぶべき点も今の人間社会にあるような気がします。
コメント
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