四季に暮らす

季節の着物、食卓、ベランダの植物たち
和と洋が仲良く並んでいるような衣食住の風景

Finland & England の旅 ⑪カンタベリー&ドーヴァー

2020-03-11 | 旅行(*海外)

1/5(日)ライ発日帰り旅行
戻ってきてまたライに泊まります(^^)/

(*『ロンドンから南へ』ダイヤモンド社 表紙裏見開き地図より)


●(行):ライ駅→アッシュフォードインターナショナル駅(乗換)→カンタベリーウエスト駅
●(帰):カンタベリーイースト駅→ドーヴァープライオリー駅→アッシュフォードインターナショナル駅(乗換)→ライ駅

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●ライ駅を出発!
2両編成の列車がやってきました
このエリアは、1等車2等車の区別はありません

 

 

 

 


●アッシュフォードインターナショナル駅
電光掲示板で乗換を確認すると、バスでの代替え運行が表示されていました
前日もそうでしたが、England 南東部のオペレーター(鉄道会社)では、見込み乗客数に応じてよくあることなのかもしれません


表示のあるバス停で待っていたら、2階建てバスがやってきました!
よしっ!2階に乗ろう(^^)/bus


実は、オーロラ撮影(@Finland 北極圏イナリ湖)に使って以来、カメラの調子が悪くいくつかの症状があるのですが、一番困っていたのが、設定していないのに勝手に10枚以上の連写になってしまうこと。。
無駄に同じようなたくさんの写真が撮れてしまうのです。。
一々消去している暇もないような旅の日々をすごしているので、長時間の移動がある日はリュックにPCを持ち歩いて、移動時間に消去する作業をしていました .. ふぅ...


●カンタベリーウエスト駅
バスは駅前に到着
カンタベリーには、町の西側と東側にウエスト駅とイースト駅があり、それぞれ発着する列車の行先が違います


ここから、まずカンタベリー大聖堂方面へ歩いてみますrunrun

●ウエストゲートタワー

 


●スタウア川
ここにも、ハーフティンバーの建物


この時期、スタウア川のボートツアーはお休みのようでした


●カンタベリー聖堂
英国国教会の総本山です

 

 

 


全てが荘厳な雰囲気・・

 

 

 


●城壁
町は城壁に囲まれているようでした


見張り窓?


左後ろに見えているdown小高い丘のようなところに登ると町が見渡せそうなので、このあと登ってみます(^^)/


登ったてっぺんからカンタベリー大聖堂を臨んでみました


城壁の内側からカンタベリーイースト駅の方に向かって公園になっていました
迷路の遊び場があったので、列車の時間まで遊んだり^^
出るときそこの看板をよく読んだら「大人は入場禁止☓」と書いてありました^^;


●カンタベリーイースト駅


ドーヴァー駅に向けて出発(^^)/


●ドーヴァープライオリー駅


目指すは、ホワイトクリフ
「ドーヴァー海峡を見てみたい!」と、ただその一念
runrun

左手の小高い丘の上にドーヴァー城が見えます


おぉ、白い石灰石の崖が続きます
このあたり一帯の地質は石灰岩でできていて、それはドーヴァー海峡の海底~フランス側まで続いているのです


あの崖の中腹にある小窓がdown行きも帰りも気になって仕方がありませんでした
ご存知の方がいらしたら教えて欲しいです・・

 

 


左にホワイトクリフ、右下にドーヴァー港を見下ろしながら、白い崖の脇道を登っていきます




日が暮れるのが早いのを見越して、もう下って行く人と何人もすれ違いました

 


『地球の歩き方』によると、町の中心地から所謂「ホワイトクリフ」まで徒歩約30分、と書いてありました
しかしながら、どこまで行き着きたいか?によって所要時間は違うのだ・・と思います


ドーヴァー海峡を行き交う遠くの船を眺めたり、登ってきた道を振り返ったりしながら、ひたすら歩き続けますrunrun
あの先はフランス、カレーの町 flag8 ship
イギリス人はドーヴァー海峡と呼び、フランス人はカレー海峡と呼ぶこの海・・

 


私は「ここで夕焼けが見たい」と主張しましたが、
夫は「日が暮れると崖道が危ないから暮れる前に引き返そう」
結局、町から45分位歩いてきたところで引き返すことに ..
私は「別に危なくなんてない!」と言い返しましたが
また町まで45分位かけて歩くわけですし、仕方なく。。


登ってきたときとは違う道で降りることに^^
こんな石灰石の段々道も、わざとずるずるっと下りてみたりしました
まだ明るいからいいでしょ? ←ささやかな抵抗をば!(^^)v
靴がチョークで真っ白になりました~

 


ずんずん先を歩いて、帰り道を急ぐ夫^^;
走って追いかけなきゃいけない羽目に~!
転んだらどうしてくれるんだああ~っ#

 


帰り道は、ドーヴァー城を右手に見ながら歩きますrunrun


ホワイトクリフを右に触ったりしながら下りていきます!
手が真っ白になります
それで洋服や髪を触ってしまうと、そこらじゅうが真っ白に^^;

 

 


町に下りてくると、そこだけの一角にカラフルな家並みがありました
イタリアのブラーノ島を思い出しました
漁に出た船が、自分の家をすぐ見つけられるように・・だったと覚えています


ブラーノ島を思い出していたら、窓の外を眺める猫ちゃんがいました
間違いなく、私を見てる・・
港町の猫@ドーヴァー


町中から見た、ドーヴァー城


来る時は駅からホワイトクリフへは、最短ルートになるような道を歩きましたが、帰り道は町の目抜き通りを通って駅に向かうことにしました

 


●ドーヴァープライオリー駅に戻ってきました!


港まで行くのか?貨物列車も


私たちが乗る列車がホームに入ってきました


乗車して少しすると、窓の外は夕焼けでした

当初夫は「なんでドーヴァーなんかに行くの?」と言っていましたが、私が行きたがっていた理由がわかったようです
私は達成感満々でした\(^o^)/


アッシュフォードインターナショナルで乗り換えて、ライへ戻る車内・・
乗客の一人がわんちゃんを連れて乗ってこられました!
おりこうさんなのか、やんちゃなのか、人懐っこいのか・・人気者になっていました(^^)


 

 

 

 


ここからライまでは20分位
あっという間にライについてしまいました~

わんちゃんもライで下りていきました(^^)/~~animal6


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次回は、
■『Finland & England の旅 ⑫ライ その2』animal2

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