ライに戻ってきました
マーメイドインをチェックアウトの際に預かってもらっていた荷物を受け取り、斜め向かいのジークスハウスにチェックイン☆
日が短い冬期の旅行は、夏より外での活動時間が5時間以上は少なくなると思います
夏のヨーロッパでは、21時過ぎまで外を出歩いているのが常だったので・・で^^;
一方、そんな私に付き合わされるのが苦痛な夫にとって日が短いことは「これ幸い!」
16時半~17時にはパブタイムに突入できるのですから・・
●町のパブにご飯を食べに行くことにしました
この日(1/5)は日曜日
オックスフォードもロンドンもそうでしたが、日曜日のパブにはお得な「サンデー・スペシャル」というメニューがあります
パブはどこも店内は暗いので、料理の写真がうまく撮れなかったのですが・・
*スモールプレート3品で、£13.5
スパイシーチキンウィング(チリソース)、キジのテリーヌ(林檎のチャツネ乗せ)、燻製サーモン(生クリーム・ホースラディッシュ)
*パブメニューから
小エビのフライ(マリーローズソース)£8
付け合せに、フライドポテトがどっさりついていました!
*メインのラージプレート
子羊のレッグロースト£16
ご機嫌な夫
何杯飲んだか覚えていませんが、私もビールを2~3杯とアップルサイダーを飲んで心地よく出来上がり、
ぶらぶら歩いてジークスハウスに帰りました
●ジークスハウス
ライで泊まってみたかった、もう一つの宿
元々はこの建物、17世紀末に建てられた羊毛の倉庫だったそうです
B&Bのカテゴリーに分類されているのですが、全てがエレガント
『THE GOOD HOTEL GUIDE 2020』にも掲載されています
部屋は、よく磨き込まれて手入れされたイギリスのアンティーク家具で統一されていて優雅そのもの・・
「まだ早いし、下のバーでもう少し飲もうか?」ということになりました
チェックインの時「バーはセルフサービスになっていて、飲んだものはバーカウンターの上のメモに部屋番号と名前を書いておいて下さい」と説明して頂いた時から、決めていました^^
カウンターの上には、既に2組のゲストがここでバータイムを過ごしたらしい各自の明細メモが残されていました
どうやら、グラス類は簡単に洗って伏せておけばいいようです・・
こういう、信頼関係が基本のシステムがいいですね^^
炭酸やナッツ類のプライスリストもありました
整然と並ぶお酒類の中から右端のピンクジンが美味しそうだったので、ジントニックを作りました♪
先客たちが残したメモを見習いながら、私たちもメモ作成OK!(^^)v
朝起きて、私たちの部屋は中庭に面していたことを知りました
窓を開けて目に飛び込んできたのは、、艷やかな赤い椿と、春に向けてのガーデニングの準備中らしく並んでいる植木鉢の数々
家々の暖炉の煙突が突き出す異国の風景の中にあって、日本を懐かしく思い出しました
*フルイングリッシュブレックファスト
ここの朝食もとても楽しみにしていました(*^^*)
この朝も、私たちは一番早く下りてきたゲスト
ヨーグルトやフルーツ類だけは各自ボードに取りに行きます
食事中、オーナーのジェニーさんが各テーブルを回りながら、ゲスト一人一人に声をかけてくださるのも素敵でした
●朝のライ
チェックアウトは11時迄なので、朝食の後、朝のライを散歩してきました
坂道を上がっていった先の小高い場所に、見晴らしのいい場所があってベンチも置いてありました
静かな朝の町をただぶらぶら歩きます
マーメイド通りに戻ってきたら、犬のお散歩をしている地元のかたがいらっしゃいました
部屋に戻り、チェックアウトの時間ぎりぎりまで居心地の良さを味わいます
名残惜しいライの町、駅に向かう道に朝日が射していました・・
ライからロンドンへ戻るのは、来た時と同じルート(=アッシュフォードインターナショナル駅経由)でロンドンセントパンクラス駅に戻るのが一番早いのですが、違うルートで帰ってみたくなりました
時間がかかるけれど、
ライ駅→ヘイスティングス駅(乗換)→ロンドンブリッジ駅
こんな自由気儘さも、鉄道パスのいいところですね!
PCで写真整理でもしながら、ゆるゆるロンドンに戻りま~す(^^)/
次回は、
■『Finland & England の旅 ⑬最後の一泊、ロンドン』ヽ ノ