四季に暮らす

季節の着物、食卓、ベランダの植物たち
和と洋が仲良く並んでいるような衣食住の風景

師走のお宮参り 🐣

2023-12-04 | 思い出の着物

快晴の日曜日、孫3号  のお宮参りでした。⛩
長男夫婦には一人目のbabyです。 🐣

長男一家とお嫁さんのご両親と神社で待ち合わせ。
みんな揃ってご祈祷とお祓いをして頂きました。
太鼓の音に薄目を開けてきゅんきゅん言っていましたが、鈴の音は心地よかったみたいですやすや。

お宮参りの私たち以外にも七五三の女の子・男の子のご家族連れや、安産祈願のご夫婦。
子供たちの健やかな成長を願う気持ちはみんな同じ。
あちこちに花が咲いているような明るく和やかな師走の境内でした。

お七夜から一ヶ月ぶりに会う孫3号 は、5kg を超えたようでずっしり!@@
かわいく笑うようになっていて、みんなの顔もほころびます。
子供はいつの世も家族の真ん中にある灯りみたいだなあと思いました。^ ^

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お宮参りの祝い着は今度も、孫1号🐒 2号🐥 の時と同じです。
義母から受け継いだ夫のお宮参りの時の着物で、63年前の祝い着。

 

お宮参り🐥 と昭和のばあば - 四季に暮らす

動物園の翌日は、みんな揃って🐥のお宮参りに行ってきました。🐥に会うのはお七夜以来。お祓いをしてもらっている間中、腕の中でずっしり抱かれながら眠っているのに、時々...

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渋い色合いと金彩・銀彩が、私も好きで
孫たちがみんな、これに包まれてお宮参りできるのがとても嬉しいです。

下に着せていた白いドレスと帽子は、
30年以上前にお嫁さんがお宮参りの時に着たというセレモニードレス。
お七夜の時に見せていただいていましたは、これもまた純白なのに驚くほどきれいなまま。
しっかりした生地でクラシカルなレースといい、とても素敵でした。
いい思い出が重なります。

私は、というと 🐒と🐥の時はそれぞれ別の色無地にしました。
今回 は菊唐草の江戸小紋に、いつもの黒絵羽織を羽織りました。

 

 

どうか健やかに、たくましく育ってね。

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お宮参り🐥 と昭和のばあば

2023-03-24 | 思い出の着物

動物園の翌日は、みんな揃って🐥のお宮参りに行ってきました。
🐥に会うのはお七夜以来。

お祓いをしてもらっている間中、腕の中でずっしり抱かれながら眠っているのに、時々にひゃっと笑っていたのが可笑しく、またまたまんまるくなっていて可愛かったです。🐥(❛‿❛ )

 

お宮参りの着物は、孫🐒の時にも着せ掛けた夫の60年以上前の祝い着。
私たちが新婚の頃だったか?義母が送ってくれたので大切にしまっていたものが、また日の目を浴びています。これが着物の良いところ。
現代のものより絹糸も金糸・銀糸も細く、色調も渋く手触りも滑らか。

家の息子たちのお宮参りの時には、長男の時に新たに仕立てた着物を着せ掛けました。
それももう30数年前の着物になります。
こちらはその後つけ紐を取って身揚げをし、七五三の着物の仕立て替えて仕舞ってあるので、孫たち🐒🐥の七五三の時にはそれを着せる予定です。

詳しくは3年前の記事 にまとめてあります。

 

お宮参りの着物、七五三の着物 - 四季に暮らす

日曜日はお嫁さんのご実家にみんなで集まり、孫を囲んで「お七夜」のお祝いをしました一年で一番寒いこの時期に、お嫁さんのご実家には大変お世話になっておりまして本当に...

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お宮参りの春分の日は風もなく穏やかなお天気。
神社にはお宮参りの家族連れがたくさんいてほのぼのとした春の一日でした。🌸

コロナ禍で拍車がかかっている少子化は深刻な社会問題。
若い世帯が仕事を持ちながらも、出産・子育てに不安を感じない支援策を打ち出していかないと大変なことになります。。

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当初は今週末に予定していたお宮参り。
雨続きの予報を懸念し、急遽お参りの予定を繰り上げることになってのこの日。

そのため美容院に行く時間もなく、もっさり&白髪も目立ったまま。。
主役は🐥、準主役は🐒 と息子夫婦の日なので、まあ私の見た目はどうでもいいのですが .. ^^; 

 

無事にお宮参りを済ませて、帰宅途中の桜の木の下で夫に一枚写真を撮ってもらいました。
このあたりはまだ満開というほどではありません。

🐒のお宮参りでは山桃色の色無地にしましたが、今回は若草色の色無地にしました。
黒絵羽織を羽織って「昭和のばあば」っぽく。(^^)

着たい時に着物をさっと着られることはやっぱりいい☆

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お宮参り

2020-03-07 | 思い出の着物

お嫁さんのご家族も一緒に、孫のお宮参りに行ってきました(*^^*)

コロナ関連ニュースで暗くなりがちなこの頃ですが、すやすや安らかな可愛い寝顔と小さな手足に癒やされて元気をもらいました!
しばらく会わない間に、ずっしり重くなっていてびっくり!!bikkurimeromero2

時節柄?神社はしんとしていて参拝者は私たちだけ^^
お祓いをしてもらい、みんなで健やかな成長をお祈りしました
これで一安心ですfutaba

 


*お宮参りの着物は、お七夜のときにお嫁さんのご実家と相談させて頂いたとおりにしました(^^)v

  ■『お宮参りの着物、七五三の着物』(2020/1/27)

 

お宮参りの着物、七五三の着物 - 四季に暮らす

日曜日はお嫁さんのご実家にみんなで集まり、孫を囲んで「お七夜」のお祝いをしました一年で一番寒いこの時期に、お嫁さんのご実家には大変お世話になっておりまして本当に...

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お宮参りの着物、七五三の着物

2020-01-27 | 思い出の着物

日曜日はお嫁さんのご実家にみんなで集まり、孫を囲んで「お七夜」のお祝いをしました
一年で一番寒いこの時期に、お嫁さんのご実家には大変お世話になっておりまして本当にありがたいことです

この日、お宮参りの話題にもなりそうでしたので私の家にある着物を持参して、あちらのお母様にも相談させて頂きました

家には、夫が赤ちゃんの時に着た祝着(なんと、、 60年前の着物!)と
家の息子たちが着た祝着(これも、かれこれ31年前に仕立てた着物になります)を保管してありました
家紋は「沢瀉」です

どちらも正絹なので発色は渋め・・
特に夫の祝着は60年前の着物ということもあり、渋いことこの上ないです!
細かくチェックしてみましたが、黄ばみやシミも見当たらず状態はいいです

どちらの着物も熨斗目模様で「松にとまる鷹」が手描きされており、今回改めてじっくり眺めてみるととても美しく、何十年もの時を経て受け継ぐことのできる着物の本質に触れたようで感動しました

息子たちが小さい頃は子育てで忙しく、柄の細かい部分にまで気持ちは及んでいなかったように思います
節目の行事で着用させた後は、軽く手入れして仕舞いこんでいました

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■【夫の祝着】
新婚の頃?家の息子達がまだ小さい頃?義母から送ってもらってから、ずっと家に保管してありました
夫は今年還暦なので、仕立てられたのは60年前ということになります・・これはもう「アンティーク着物」と言えましょう!
お宮参りの時の祝着にしたあと、七五三にもこのまま着用したそうです


お宮参りの時の付け紐はそのままついたままでした
義母に聞いたところ、七五三で着用させた時にも、この掛け紐が隠れるように帯で隠したそうです
付け紐には、紐飾り(紐をしっかり縫い留めるための飾り縫い)が「束ね熨斗」で施してあり、細工の細かさに時代を感じました


鷹のくちばし・爪・羽、松葉には、金糸や銀糸の縫い取り
その発色も現代のものに比べると落ち着いており糸も細いので、力強さもですがより繊細さの方を感じます

 

 


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■【息子たちの祝着】

長男と次男のお宮参りの後、呉服屋さんで七五三の着物に直して貰い、長男と次男に着せました
お宮参りの着物を「身揚げ」、さらに付け紐も取ってあり、七五三用の着物のままにしてしまってありました

身揚げしてあるので、一見、夫の祝着より短く柄も少なく見えますが、揚げを外すと同じような分量の熨斗目模様になっていますし、長さもあります


外してとってあった付け紐にも紐飾りは施してあります
60年前の夫の着物に比べるとこの着物の紐飾りはシンプルです


夫の時代の着物よりは新しいとはいえ、こちらも31年前、長男の時に仕立てた着物
現代の着物のようなきらびやかさはありませんが、色使いや筆致が渋く繊細で味わい深く、私は好きです

 


お嫁さんのお母様と相談して、お宮参りには夫の祝着を、そして(まだまだ先の話ですが .. ) 七五三には家の息子達が着た着物をそのまま使わせて頂くことになりました(*^^*)

夫は今年還暦の子年生まれ、孫も子年生まれ^^
干支がめぐって、祝着がそのまま受け継がれて活用できることを嬉しく思います

お宮参りの日取りはまだ決まっていませんが、「2月はまだ寒いので、3月に入ってからにしましょう!」ということになりましたsun


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日曜日はみんなでお鮨を食べながら、和やかにお七夜のお祝いができて幸せな一日でした
お嫁さんのお母様の茶碗蒸しが、とっても美味しかったです♪
可愛い孫の表情には癒やされっぱなしですし、お嫁さんが元気なのも何よりも嬉しいです

 


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桜の季節に

2019-04-01 | 思い出の着物

「令和(れいわ)」
5月1日から施行される新元号が、今日発表されました

「悠久の歴史と薫り高き文化、四季折々の美しい自然。
こうした美しい日本の国柄をしっかりと次の時代へと引き継いでいく。一人ひとりの日本人が、明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる。」

・・そうした日本でありたいとの願いを込めました、と安倍首相の談話も発表されました

日本最古の歌集「万葉集」から引用されたこの言葉に思いを馳せると、五感に響いてくるような美しさと懐かしい和らぎを感じます

私も、そんな願いを込めて新しい時代を迎え、そんな風に次の時代を過ごしたいなあと思いました

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週末は桜も満開sakura

心配していたお天気も、雨に降られることはなく、次男の結婚式を無事に終えることができてほっとしています

 

 

 

 

 

 


まさしく、門出の春になりました
おめでとう!
二人で力を合わせて新しい家庭を築いてね!!

結婚式には、中高時代や大学・大学院の同級生たち、小さい頃からの幼なじみも駆けつけてくれました

家にも遊びに来てくれていた頃の面影を残す友人達もすっかり立派な社会人になっているのも頼もしく嬉しくて、息子と同じ時間を過ごしながら一緒に成長してくれた彼等に会える機会にもなったのが、とても幸せな時間になりました

恩師の方々、お世話になっている上司、同僚、友人達、可愛がってくれた親戚・・そんなみんなが、時空を越えて一同に集まり、一緒に船に乗っているような感動を覚えました
感謝の気持ちでいっぱいです・・
ありがとうございました

 


結婚では、弟に先を越されてしまった長男^^
小さい頃からとても仲がいい兄弟なのです
これはひとえに・・きかん坊で手を焼いた次男に対して面倒見がよく優しい性格の長男に依るものだったと思います
思えば私は、この長男をだいぶ頼りにしながら次男を育ててきた気がします
次は、長男の番になりますように(^^)/*

 


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貰った花束を花瓶に活けて、窓辺の食卓に飾りました
少し静かになった家で、ゆっくり花を眺めているところです


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黒留袖の練習 2

2019-03-25 | 思い出の着物
週末の予定に向けて、もう一度黒留袖の練習をしてみました
比翼仕立て・五つ紋、第一礼装を着るのはやっぱり緊張します

当日の帯揚げを絞りにするか、綸子にするかをまだ思案中・・
伊達締めも、博多織にするか綿芯をいれた綸子絞りにするかも迷ってみたり・・

昨日洗濯した、帯枕のガーゼ袋にアイロンをかけたり、紐をたたみながら考えているところです ^^


ついでに、ボディ(トルソー)にも着付けてみて、比翼衿の調整や帯の柄出しのバランスも確認してみました


◎五つ紋right
背紋(1つ)・袖紋(両外袖に1つずつ)・抱き紋(両胸に1つずつ)

左右の高さがずれないように、普段の着物より端正さを意識して着付けます



感謝の気持ちをこめて、丁寧に着たいと思います

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晴れやかなな卒業の日に

2019-03-22 | 思い出の着物
今日は小学校の卒業式の着付けをご依頼頂いており、卒業生の女の子お二人に女袴と、お母さまの色無地の着付けをしました

一人のお嬢さんは草履☆ もう一人のお嬢さんはブーツ★
玄関に仲良く並んだ二揃えが可愛らしいです
0歳時時代からのお友達同士で、それ以来ご家族ぐるみでお付き合いされているそう(*^^*)
別々の中学に進学することになったそうですが、お家が近所なのでこれからもずっと幼なじみですね


6年生の女の子は、ちょうど体つきにも個人差が大きい時期
それぞれ別のレンタル着物店を利用されていて、お一人は小学生用の着物と袴
もう一人の方は、大人用の着物を肩上げしてありました
肩上げの着物を着るのはこの時期くらいまで・・微笑ましいです


朝の着付けにはお祖母様やお母様もおみえで、今朝は次々にバタバタとお見送りしました(@^^)/~~~
女の子がご家庭にいると、それだけでほんとにはんなりと明るいですね
羨ましいです sakurasakura

自分も遥か昔はそうだったか?と振り返ると、自信無いですが ^^;

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卒業式を終えて謝恩会が始まるまでの間に、お一人がお母様と一緒に家にお寄りくださったのでゆっくり写真を撮ったりしました
お父さんもおいででしたので、ご家族写真をお撮りしたり^^



ご卒業、おめでとうございます!

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先週の段階では小雨も予想されていたのに、今日は最高気温が24℃近くまで上がる穏やかで晴れやかな一日になりました
良かったですね

下の公園で今週半ばから咲き始めた辛夷(コブシ)は、今日は白く可憐な羽を広げて青空に飛び立っていくように見えました
二人のお嬢さん方を始め卒業生の方々の姿に重なります


南の庭の紫木蓮(シモクレン)は満開!
昨日の強風で散り始めていますが、毎年存在感がある見事な美しさです



開花宣言が出たばかりの桜
今日の暖かさでだいぶ開花が進んだようです


来週は桜が気になりますね(^o^)

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黒留袖の練習 1

2019-03-13 | 思い出の着物
今年の桜の開花予想が出ましたね
今のところ東京の開花は3/21、満開は3/30のようです

ぽってりと可愛らしい桃の花
一方、桜にはもう少し大人びたニュナンスを感じます
この季節に少しずつ大人になった記憶を重ねているのかもしれません

節目の季節に咲き、春風に舞い散ってみせるのは喜びのようにも寂しさのようにも思えて心に沁みます
桜を見上げるときの気持ちは毎年違って、その年の情景を蘇らせてくれながら、いつしか思い出が宿る樹になっていきますね
だから、誰にとってもそれぞれに特別な花になるのでしょう・・


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今日は、やっと黒留袖の練習ができました!!

箪笥にしまったままにしていたたとう紙を開いて、まずは仕付け糸を丁寧にとるところから ...
比翼仕立てになっている黒留袖は「あっ、ここにも仕付け糸・・」という感じです

さあ ..できた!と思ったら長襦袢もでした・・
第一礼装の長襦袢(慶弔両用)は「白」が決まり
これまで準礼装の装いの時には薄色のぼかしの長襦袢を着ていたので、白の長襦袢も初着用ということになります
仕舞い込んでいたこのたとう紙も引っ張り出して、白長襦袢の仕付け糸もとることに

仕付け糸を取る手を動かしながら、感慨深い思いがします
これまでこの教室で、黒留袖の着付けの練習をされた生徒さん方のお顔も目に浮かんできました




(*鏡に映して自撮りしているので↑逆に映っています)
今月中に、あと1~2回は練習しようかな・・と思います(^^)/


祝儀扇(末広)は、溜塗りを1本と黒骨(写真↑)を1本持っています
写真の黒骨は、2013年4月・・生まれて初めて行った京都で買ったもの@嵐山「伊藤常」にて

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節目の春

2016-03-28 | 思い出の着物
今日は次男の大学院卒業式(学位授与式)に行ってきました

大学の卒業式とは別日程なので修了生の人数は大学卒業の時ほど多くはないものの、女子学生の袴姿や振袖姿もちらほら見られ、お世話になった学び舎の風景を瞼におさめて帰ってきました


これで、親としては教育の務めを無事に終えてほっとしましたitem4item4
息子二人6年ずつ大学に行かせるのはそれなりに大変でしたが、学費を稼ぎ続けてくれた夫には心から感謝しています
私もせっせと家計のやりくりを頑張ってきました(^-^
次男はもう一つ関門をくぐらなければならないので頑張ってもらいましょう☆

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今日私はというと、一昨年義母から譲ってもらっていた色無地・帯・黒絵羽織を身につけました

夫の母の方が私よりだいぶ華奢ですが、着物の寸法はほぼ同じなのでとても助かります
黒絵羽織は洗い張りをして、丈と裄を少し長く直しました

夫が小学校に入学する時に誂えた黒絵羽織だそうで、以来かれこれ半世紀もの間式典があるたびに袖を通しては畳み..を繰り返しながら大切に箪笥にしまっていた... と聞いており、今朝は袖を通しながら感慨深かったです



昨日の日曜日は、春休みで福岡から遊びに来た夫の弟一家と一緒に食事をしながら賑やかにすごしました
姪っ子はこの春大学を卒業、甥っ子は高3に進学・・
ちょっと見ない間にお姉さんお兄さんらしくなっていて、嬉しかったりびっくりしたり(*^-^*)
自分たちがくたびれて年をとるはずです.. (^-^;) トホホ。。

sakura 節目の春ですね sakura

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お墓参り、焼肉、大島紬

2016-02-26 | 思い出の着物
今日は実家の父の命日でした
その日の鹿児島はとても寒かったことと桜島が大爆発をしたことしか思い出せません
お墓は目黒にあるので、時々お墓参りに行って話しかけています

超厳格な父は、おしとやかな娘に育って欲しかったみたいですが残念ながら私は全くそうではなくて...
「そうそう.. 今、お茶を習っているの」と話しかけたら、写真の顔がびっくりしていました(^-^

義父の命日も2月の下旬で、先日の命日に義母と電話で話していたら.. 来年はもう十三回忌になるようで.. 本当に早いものです
なぜか二月には鼻の奥がつんとするほろ苦い思い出が重なります


次男が車を出してくれたので一緒にお墓参りをした後、
「お昼、なんか美味しいものを食べて帰ろうか?」ということになりました

二人で田町の商店街の中にある焼肉屋へ
『孤独のグルメ』(テレビ東京)に出てくるような雰囲気のお店
煙煙モクモクの炭火七輪の網の上でじゅうぅぅっっ.. と焼いて食べます

何年か前、息子の大学祭に行った帰りのランチ時間に偶然入ってやみつきになりました
その後は息子二人を連れて3人で行ったり、家族で行ったり(^-^

ランチタイムの焼肉定食は、980円
ボリューム満点黒毛和牛肩バラ肉一皿、麦ご飯お代わり自由、サラダ、わかめスープ☆




私は麦ご飯をお代わりして2杯、次男は3杯
ゴハンモススンデシマウノデス・・

そっと店内の様子を覗うと、常連のような一人サラリーマンやおじさんが肉を網の上で焼きながら嬉しそうに一人ニッヒャリ笑っています(。◝‿◜。)
つい口元が緩むその幸せな気持ち、とってもよくわかります
私達も同じようににっひゃりしながら食べ終えて(。◝‿◜。)(。◝‿◜。)
上ミノを追加しました
シマチョウかコプチャンも追加しても良かったかも・・

ランチビールは200円ですが、夜には授業が入っていたので飲んでいません!
ジョッキは水です(本当)

ランチ焼き肉の至福極まる時間をすごしてスタミナをつけて、夜はしっかり授業です(^^)/
焼肉を食べると元気が出ますね!

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今日は、父が着ていた男物の亀甲大島を私用に仕立て直して着ている大島紬を着ました
もうかれこれ14年着ていますdown


昨日着ていたのは週始めから着ていた大島紬(こちらはちゃんと女物)
帯回りは今日と同じですdown



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コートと羽織

2015-11-27 | 思い出の着物
昨日の生徒さんとは「コート VS 羽織」の話になりました

お出かけ会には参加出来なかった生徒さんなのですが、ブログにアップした写真を楽しんで下さったそうで嬉しいです

着物のコートの型には大きく二つ、道行コート(多くは割烹着のような四角い衿)と道中着(着物のような打ち合わせで脇で紐結びする)があります
「コート」であるために、訪問先では脱ぐのがマナーです
防寒用ではなく、裏地を付けなかったり、素材が薄手の塵除け用のコートもあります

一方、羽織は・・前が開いているので中に着ている着物や帯とのコーディネートが楽しめますが、前が開いている分、防寒的要素はコートより少ないです
寒い日は上にコートを重ねてもよく、それが大げさな時はストール等で襟元を防寒します
部屋に上がっても脱がずにそのまま着ていてもいいことになっています
茶席には着られません

以前も記事にしたことがありましたのでご参考になさってみて下さい

  ■『立冬に羽織の話を・・(^-^ 』(2012/11/7)
    right http://air.ap.teacup.com/albumpage/481.html

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着物でお出かけ会@鎌倉の日は、ぽかぽか陽気でしたので羽織にしましたが、寒かったらこの道行コート↓にするつもりでした


義母が若い頃に好んで着ていた「縫い取りお召」を解いて洗い張りして譲ってもらっていたのを、道行コートに仕立て直したものです



解き・洗い張りして8枚の布になった状態のまま・・かれこれもう10年以上しまったままになっていましたが、ようやく今年仕立て直すことができました(^-^ 
裏地には「紅梅」

先日の鎌倉へも、10月にプラド美術館展に行った時も着た↓この羽織


実家の父の一張羅だったお対の大島紬の羽織についていた羽裏を、洗い張りしてつけてあります
お召にはひさご(瓢箪)が織り出されているので、雰囲気ぴったりです


この羽裏は、宗達の銘も入っている「雷神」
「昭和の雷オヤジpika(←今では死語ですね ^-^)そのものだった父にぴったりの羽裏だったんだなあ・・と今さらながら可笑しいです
袖を通すたびに懐かしい気持ちになる羽織なのです(*^-^*)

天国の父は、私が羽裏にして袖を通しているのを見てこんな顏をしているのでしょうか? pikaデンデラデンデラ・・pika


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小紋から羽織へ

2015-04-16 | 思い出の着物
新年度が始まり、夕方には品川でも学校帰りの新中1・新高1の学生さんを見かけます
靴や鞄が真新しく、制服が少し大きめなのですぐわかります!

特に中1の男の子は目立ちますね(^-^
女の子は小学校5~6年生からだいぶお姉さんっぽくなるのですが、この時期の男の子は個人差が大きく、中1ではまだまだ小学生の続きのようなお子さんも多いのです
それでもずっしり重そうな鞄をからって足早に歩くその横顔をちらっと覗いては、こっそり心の中でエールを送っています(^^)/
通りすがりの近所のおばさんとして♪

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今日来られたのは、定期的に追加講習を続けていらっしゃる生徒さん
今日は一重太鼓と銀座結びのおさらいになりました


生徒さんのこの羽織upは、2年前に初めてこの教室に来て下さった時、お稽古用に持って来られた小紋sakura
「30年前の着物なので華やかすぎて外ではもう着にくいです(^-^」と、その時におっしゃっていました

この度、洗い張りして上に色をかけて羽織に仕立て直されたそうです
淡いピンクだった小紋が→落ち着いた上品な羽織に変身していて、私もなんだか嬉しくなりました


昔ご実家でお支度して下さった小紋が
今の生徒さんにもぴったりの素敵な羽織に・・
こんなことができるのも着物ならではです
本当に良かったですね clover

私は昨日と同じく、父の着物を仕立て直した大島紬に帯だけ替えてコーディネートしていましたdown


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授業の後、夜はお茶のお稽古に行ってきましたnikukiunikukiu
今年に入ってから茶道(裏千家)を習い始めています
授業の入っていない夜に、週1回ペースで割り稽古を続けて.. 何とか盆略点前の薄茶点前が出来るようになっておりまして・・(^^)v
今日から薄茶点前(炉)のお稽古に入りました<(_ _)>

全くの初心者beginnerなので、、1月の時点では袱紗さばきも手品のようにしか見えず、、おぼつかなかったのですが。。へたっぴながらもなんとか形になるようになりやっとここまでやって参りました<(_ _)>

まだまだ所作も見よう見まねでぎここちない.. 劣等生φ(.. )ase2
それもまた可笑しく楽しいです
家でも時々お茶を点てては上手になった気がしている.. ←これまた初心者ならではの至上の喜びなのです(*^-^*)
今月からは月2回ペースでじっくり習いたいと思います<(_ _)>

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受け継がれる着物

2015-02-28 | 思い出の着物
母娘でお稽古して下さっている昨日のお二人も、今日の働くお母さんもご自宅から着物でお稽古に来て下さいました
お稽古の時間までに着物の身支度まですませるのは、着慣れるまでは少し大変なことかもしれません(^-^

が、ひととおり着付けをおさらいしてからお稽古に来て下さることになるメリットや、お道具の荷物が減ること、そして何より・・行き帰りに着物を着ることは確実に上達へつながります!
お天気がいい日はぜひぜひ着物でお稽古にお越し下さい(^o^)丿

昨日のお嬢さんのお着物や帯は、お母さまが若い頃着られるようお祖母様が用意されていたもの
お母さまの着物や帯も、ご実家に眠っていたものだそうです
お写真でお見せできないのが残念ですが、どれも眠らせておくには勿体ないとても素敵な着物や帯です

そして、今日の生徒さんの着物は伯母さまから譲って頂いたのをお直しされたお召しkirakira
帯も伯母さまのものだったものが、生徒さんのところに廻ってこられたそう・・
道行きコートはお母様が昔着ていらしたものだそうです

こんなふうに時を越えて受け継がれながら、袖を通したり締められる着物や帯を見せて頂くだけでも、教室をやっているからこそと幸せを感じています(*^-^*)

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今日の生徒さんのお写真です down
付け下げ調に水玉柄が織り出されている、レトロな雰囲気も漂いながら今にはない新しさに心惹き付けられるお召しでした
礼装に締められる名古屋帯をお持ちになると、気負わずに締められていいですね(^-^



生徒さんからご親戚やお母様から譲って頂いた着物や帯でお稽古に来て下さることをうかがっていましたので.. 今日は私も、義母に譲ってもらった色無地と帯のひと揃いでお稽古に臨みました down



この名古屋帯は礼装にも締められるもので、夫や義弟の入学式など・・出番の多かった帯だと義母に聞いています
私も近いところでは、次男の大学の卒業式でこの一式を着用しました

着物には流行やすたりもないですし、昔のものにもかえって新しさを感じたり、現代では少なくなった職人さんの貴重な技に感動を覚えながら大切に着続けたいと思います

着たい時に自分でささっと着られると、本当にいいですよ!


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浅い春の景色

2015-02-18 | 思い出の着物
今週は夜の授業が続きます
春寒の中をお稽古に通って下さってありがとうございます
皆さんには心待ちにする春があるのですね(^-^

少ししんみりする3月の春と、新しいスタートを切る4月の春ではまたどこか違います
それぞれの春、心に残る春になりますように・・

今日の生徒さんは、いつもはボディで他装のお稽古をされていらっしゃいますが、今日はお着付けされるお嬢さんを連れてお稽古に来て下さいました
ボディとは違う難しさもあれば、ボディでの練習では味わえない喜びや実感もありますね!
振袖は、お母様が40数年前に着用されたそのまんまの中振袖
私からもお嬢様に直接、着崩れの直し方や座る時やトイレの時の注意点等をお伝え出来て良かったです


「女袴」のお稽古は、教室でもこの時期ならではの風物詩
お母様の着付けを見せて頂きながら幸せのお裾分けを頂いた気がします
当日は早起きが大変かもしれませんが、がんばってください(^^)/

私自身はdown今日は帯を春色にしてお稽古に臨みました


玄関に先週から生けていたオーニソガラムに、月曜日に花屋で見つけた豆の花を生け足しました


2~3月には毎年生けている家の定番☆
気がつくと花瓶に豆のさやがなっているのが、春の魔法を間近で見るようで何とも楽しいのです

  ■『豆のち春!』(2010/2/4)
   right http://air.ap.teacup.com/albumpage/222.html

「豆のち春、のち豆 again!」なのかも(^。^)


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昭和にタイムスリップ

2014-11-08 | 思い出の着物
今日の生徒さんは、小学生と保育園に通う二人のお子さんがいらっしゃる働くミセスの方でした

お忙しい中のお稽古は、有給休暇を使って平日に来られたり、お仕事の後の夜に来て下さったり、土曜日にご予約されたりしながら頑張っていらっしゃいます(^-^

今日は、3月・4月にご予定の卒園式・入学式に着用されるお着物や帯でお稽古をご希望です
週末にご実家に帰られ、お祖母様やお母様の着物や帯・雨コート等・・色々もらって帰られたものをお持ちになって見せて下さいました

その中からまず、入学式にご着用候補の色無地でお稽古(^^)/
この色無地は、かつての生徒さんご自身の小学校入学式にお母様がご着用されたもので・・三十年以上前の晴れやかな笑顔と共にお写真にも残されているそうです
帯は亡くなられたお祖母様のもので、お孫さん(生徒さんとは従妹同士になりますね)の結婚式にお締めになり、その日のお姿のお写真もあるそうです

人生の節目の晴れの日にお祖母様やお母様が選ばれたお着物や帯が、代を替えてまた、お祝いの日に身を包んでくれるなんて本当に素敵ですね


寸法や長さを確認したところ、お直しするほどではありませんでしたが生徒さんには少し身巾が狭い着物でした
そういう場合の上前巾の取り方や褄上げについてアドバイスを差し上げながら、当日もご自分できれいに着られるように練習していきます

驚いたのは.. お祖母様が昔着ていらしたという、これの登場です...

「黒無地紋付の羽織」






昭和中後期まで、祝儀・不祝儀・学校行事などで母親たちの間で広く着られていましたので、ある年齢以上の方にはとても懐かしく記憶に残る羽織です

色無地や小紋に羽織るだけで少しあらたまった気持ちを表したり、略礼装にすることができるので、とても重宝されたいたのだと思います
華やかな色の色無地も、これを羽織るとしっとりと落ち着きますね

お祖母様の羽織ということもあり、裄の長さが足りないようでした
ただ、コートではなく羽織ですので、肩を少し落とし目に羽織ればなんとかギリギリ大丈夫かもしれません
ご実家のお母様は黒紋付の絵羽織をお持ちだそうですので(今回は探せなかったそうですが)それを頂けるかどうかにもよって、この黒無地紋付羽織の裄直しをするかどうか?考えてみられたらいいかと思います

それにしても今日は、懐かしいものを見せて頂き嬉しくなりました
私もこれは持っておりません
和裁師だった義母に、今度持っていないか聞いてみたいと思います

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今日の私は、今週ずっと着ていた紬に帯だけ替えてコーディネートしていました(*鏡に映しているので、衿合わせが反対に写っていることにご注意下さい)

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