サンズ・トーク

畑を秋バージョンにチェンジ

彼岸花が咲き、キンモクセイが香る季節がきた。
すると、菜園は秋向きにチェンジしなくてはならない。

昨日の雨があがって、今日は晴れ。
そこで、秋の始めの作業、ゴーヤのやぐらの解体、撤去。
ゴーヤは、グリーンカーテンにするぐらい蔓を伸ばし、いくらでも枝分れして旺盛にはびこる。
このため、うちでは、トマトや豆のところまで越境して蔓が絡み付いているので、整理が大変。
むしりとる作業のうちにも、丸々したゴーヤが次々と出てくる。
ゴーヤができても、もう余りたべたくもないのが正直なところなのだ。
知らないうちに、過熟して種がでてきているものもある。
こういうのを整理するのだが、結構、随分手間と時間がかかるのである。

それと、落花生のところを3分の1ぐらい引き抜いて裏返し、天日干しする。
うちの落花生は、一部は半立とか中手豊など一般的な品種だが、大方は巨大品種を植えてある。
大きい種類は、お隣のIさんにもらった種なのだが、今日、茹でて食べてみたが、生っちろい色でぼわんと大きく、食味も大まかで、食べ方を工夫しなくては、茹でるだけでは何となく物足りないようなのだ。

秋支度としては、小蕪を種まきした。ほうれん草も蒔いた。
白菜は、段々大きくなりつつあるが、虫食いがでてきたのが気がかり。
あと、さつまいもを掘って、イチゴを定植するスペースを確保しなくてはならない。
イチゴは、家のサンルームの前に大きなプランターを4つ置いて20本ぐらい生らせるつもりだが、それとは別に、畑でも一列仕掛けるのだ。
これは期待はずれも多いのだが、フルーツとしてやりがいのある作物なのです。

こんなことで、秋は秋なりに、忙しくもあり、楽しみでもあるのです。

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