① 車載器の選択
一体型とセパレート型があるが、セパレートにした。
セパレート型は、アンテナと本体が別々になっている。アンテナはバックミラー上部の目立たぬところ、本体は運転者の膝の脇にセットするのでコンパクトに収まる。
一体型だと、ダッシュボード上部に置くので、かさばる感じあり。
音声で料金などを案内してくれる機種がよい。
これで、本体の代金が8,800円、セットアップ代(装着車の個体を料金所に識別させる情報を本体に入力する料金)2,625円、取り付け工賃6,300円、これから、助成金5,250円を控除してくれる。
② ETCカード
カード会社とポイントなどの条件は、いろいろあって、目移りする。
私は、前から使っているクレジットカード会社に連絡して、そこのETC専用カードを発行してもらうことにした。
そうすると、年会費は、前からのカードで払ってあるから、ETCカードは会費が関係ないし、支払いの決済口座も一緒でOK。ETCだけに使う専用カードがよろしい。
一体型ETCカードというのがある。これは、ETCだけじゃなく、ショッピングやキャッシングができるとか、給油が安くなるとか、保険がついているとか、ロードサービスなどの機能がついているのだ。
便利そうに見えて厄介だし、車に搭載して使うものなので紛失、盗難など余計なリスクがないほうがましだ。
とにかく、カードは、なるべく増やしたくない。使わなくても年会費がかかってくる。
とにかく、シンプルなのがベスト。メリットや特典を比較してるうちにごちゃごちゃになる。
今、助成金措置がはじまったところなので、カー量販店は、大忙し。
私は、午前中に申し込んで、夕方再訪してやっと取り付けた。カードにいたっては、手元に来るのに2週間かかるのだ。
私の2人の息子は、もっと早くにETCをつけて走り回っている。
今、付けに来ているのは、どうやら、中年以上の方も多く、説明を聞いても飲み込みがよくないようだ。私もそうだが。
世の中が、段々と複雑になってくる。いろんな取扱マニュアルを理解せねばならなくなる。電話で問い合わせても、自動音声だったりして、口で答えてもらえなかったりする。
ほかにも、暗証番号とか、ID、パスワードを要求しておきながら、それらは、客がいちいち記憶せねばならぬ。
やつら、商売しているくせに、露骨なデジタル風対応でありがとうと思っていないみたいなのだ。
ところで、このETC周辺のもの、国交省の道路関係の特殊法人がからんでおり、その辺がとかく胡散臭くもある。
大体、ETCを付けなきゃ有料道路を値引きしてくれないというのが、そもそもおかしいと思うのです。
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