ジャガイモは、数日前に種芋を植えた。芽がでるまでに1ヶ月近くかかる。
早生の種類「男爵」のみにした。これは「メークイン」よりも半月早く、6月半ばには収穫できる。
昨年10月下旬にそら豆の種を蒔いた。これは、冬の間に地上部が大きくなりすぎると、凍害がでるので、小さいまま冬を越させ、今、草丈はようやく25センチぐらい、蕾みが出来始めている。
これから暖かくなるにつれ背丈がぐんぐん伸び、花をつけ、6月始めには収穫できるようになる。
2月下旬に伊豆、下田に行ったが、そら豆の丈はすでに１㍍ぐらい、花を一杯に付けていた。私の居る佐倉と違って、むこうはそれ程温暖で、季節が早いようなのだ。
私は、そら豆は、採れたてを塩茹でにして、酒のつまみにするのがいい。
夏も近づく八十八夜という唱歌には、なぜかいつも郷愁を覚えるが、できはじめのそら豆を食べる頃の季節感も格別に嬉しいのだ。
きぬさやえんどうは、あまり沢山は作らないが、今日、棒を立て、ネットを張った。
これも、そら豆と同じく越冬させて6月に採れるのだ。
