サンズ・トーク

大糸線穂高駅

穂高駅は、私の中では、豊穣なる日本の田園の原風景につながるイメージを持っている。
昨年改築されて、神社風の駅舎になったようである。
私は、10年ほど前にも見たはずだが、そのときの駅舎は印象に残っていない。
私の記憶は、駅を出外れて、西側に常念岳を始めとするアルプスの山々が望見されたときの、凄い景観なのだ。





仲むつまじい道祖神

また、この周辺の風景を読み込んだとされる早春賦の童謡がある。
作詞 吉丸一昌 作曲 中田章

 春は名のみの 風の寒さや
 谷の鶯 歌は思へど
 時にあらずと 声も立てず
 時にあらずと 声も立てず


私は、このあたりに生まれ育った友人が二人居て、その方々のことを思い浮かべると、穂高駅周辺の記憶がよみがえってくるのである。

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コメント一覧

サンズ・トーク
ありがとう
http://
ご覧いただき、ありがとうございます。山にはあまり登りませんが、ここから見るアルプス連峰は最も心に残ります。
畑のHU
40年、50年前の穂高駅は古い駅舎で駅前も庭のような広さで穂高神社からの道も狭いものでした。日通の建物があった記憶があります。変わらないのは北アルプスの常念から燕へ繋がる山並みです。高校3年間は大糸線で穂高駅から北松本駅まで通いました。ブログで取り上げていただきありがとうございます。
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