実はこの日、潮まわりが大潮だという魅力があったのだが、いかんせん大気が不安定。
Nさんの車で、九十九里を南下する道中にも、ところにより驟雨、豪雨があったりします。
そして雨除けがてら、トイレ休憩に大東漁港に寄ったのです。
ここの大東岬は、房総半島が太平洋に向かってせり出している地形なのです。
つまり、長い九十九里浜の南端であり、ここから九十九里が始まるという地点なのだ。
ここまで来たときは、ご覧のように雨はやんでいました。
このあと、夷隅川の河口で竿を出したのだが、大潮の上げ潮がきつくて、釣りにならない。
行川に河岸を変えたら、鯵が来ます。でも、時おり雨が来ます。
やむなく合羽を着たら、そのうち驟雨というか、豪雨というか、冗談じゃねえ、釣りどころじゃねえ大雨。
歯食いしばって、SadさんもNさんも頑張りましたねえ。
ようやったねえ。
まあまあの鯵が、それぞれ7つ8つ。
この日は、私の長い釣り歴の中でも実に稀な雨中フィッシングになったのでした。
我ながら、呆れる釣りだった。
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