我が家の二階、隣家の二階のひさしの向こうに見えた虹は、結構太く、でも儚げなきざはしだったのです。
絶えて久しく、といったけれど、虹を見たのは何時のことだったのか、まるで記憶がないぐらい昔のことのように思えたのです。
すると・・・・。
私の青春時代に見たのかな、どんなところで見たのかな、誰と一緒に見たんだっけ。
虹を見た記憶は、容易に蘇ってこない。
でも、どこかの川のほとりで、父母と一緒に見たはずだ。
そう、ひとり極めつけて、思い込んで納得したのでした。
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