サンズ・トーク

私らの新春唄会始め

6丁目のやんごとなき貴顕紳士淑女・8名が駅前のシダックスに参集し、おごそかに新春の唄会始めを行いました。

この会のY総裁の程の良い進行にしたがって、老いも若きも(若きはいねえか)持ち歌を披露してゆきます。
さすが年輪を感じさせる選曲、節回しで熱唱が続きます。
モモエちゃんの秘蔵曲や、サザンの唄まで出してくるおじさんがいます。
足の不調を押してご参加のTさんは、ことのほか声がよく通ります。
おばさま方も清純派、コミカル派、それに、2オクウターブのパワフルな声量を発揮されるかたもいらっしゃいます。
キラキラと明滅する棒、なんていうのかな、あれを持ってきて盛り上げる奥様もいらっしゃいます。

かくいう私は、声量が追っつかない。高い声がかすれる。ヒーヒー言いながら、古目の曲にかすかな昔を思い出しつつ歌うのでした。

正月3が日などは、身内ばかりの日を送ったのですが、唄会を機会にご町内のお友達とお話することが嬉しかったのでした。
まあ、今年の正月は、寒くもなく風も雨もないいい正月ではありました。

国際情勢は不穏ですねえ。

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