サンズ・トーク

たかがカメラ、されどカメラ

21世紀にはいってから、カメラというものの進歩、発展はめまぐるしいものがある。
と、昨今の新規発表のデジカメの性能の高度化に驚きながら思うのであります。

かくいう私、フイルムカメラの旧時代から、デジカメ時代と、愛器の遍歴をたどってきたわけなのです。
フイルムカメラ(銀塩時代)の末期はペンタックスだった。父の持っていた66判のスーパーイコンタも懐かしいし、自分でもセミ判のセミパールなどというのも持っていたことがあった。

それが、デジカメに切り替わったのは、多分2001年(平成14年)だと思う。
というのは、2000年にフロリダへ行ったときのネガが残っているので2001年からデジカメになったのだ。
切り替わりの始めてはオリンパスのデジカメ。
それからペンタックス一眼デジタルに買い換えたのが2005年(平成17年)。
その次がカシオのエクシリム。
そして今はキャノンのパワーショット。



デジタルになってからは、12年で四代目にまできたのだ。
ペンタックスの一眼はいまでも望遠をつけて使っているが、画素数が610万。
今のキャノンが1620万画素なのでこれだけでも随分性能がアップしているのだ。

一眼デジカメの目視ファインダーには、魅力を感じている。
また、撮像素子の大きいものにもあこがれている。
とは言うものの、今使っているキャノンのコンパクトデジカメの手軽さは実に得がたい実用性があるし、シャツの胸ポケットにいれて持ち歩ける機動性は素晴らしいものがある。おまけに、5倍ズームの玉がついている。

そう思い込んで、新しいものに目が行かないように自戒しているのです。
(でも、時々、ヨドバシなどで新製品カタログをもらってくるのです。)

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