ぶどう棚が山の斜面を覆っているが、秋も終わりとて茶色になっている。
インターを降りて直ぐのところの畑の直売所による。多分、最高の立地で、畑の食べ放題もやっているらしいが、もう時期も終わり。
最盛期も過ぎているので、ぶどうの実に痛みも出てくるらしく、よい房を選別して売っている。
スーパーの果物売り場と違って、品種が豊富。家内や嫁さんは買っていたが、私は試食だけ。完熟していておいしい。
ぶどう直売所のぶどう棚
そこからしばし北上したところに、右方向、大菩薩峠 という表示があった。
地図で見ると、そのさきは東京都の青梅とかあきる野市へ抜けるのだ。
大菩薩峠といえば、中里介山の大作小説。読んではいないが、盲目の剣士、机龍之介の哀愁ただよう剣の物語である。
大菩薩峠も一度いってみたいところだ。
今回は、大菩薩へは廻らず、ここをもう少し直進して、脇坂峠を越えるルートを取ったのだ。脇坂峠は秩父へ抜ける紅葉が期待の街道なのだ。
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