ひとつの発表会に、20ぐらいの番組が組まれているので、相当な大人数になる。
うちの子は幼児科だが、ほかにもジュニアとか上級、専門科など幅広い階層がある。
孫は、ヤマハが気に入ってるようで、この日は朝からはしゃいでいたが、会場へ来る車のなかで眠ってしまい、開演まぎわまで熟睡していた。
ママは、2才半の弟も一緒なので、忙しい。パパと爺は運転手とカメラ係り。
この日は、「手のひらを太陽に」を15人で唄った。いずみたくの作曲だそうだ。
もうすこし上になると、エレクトーンでアンサンブルを合奏する。
ポニョとか、ウエストサイドストーリーとか、美空ひばりの真っ赤な太陽などもあって、取り付きやすい曲が多い。
今、高齢化で社会負担をどうするか、問題になっているさなかだが、むしろ、明日を担う子供たちが、良い状態で育ってゆくことのほうが大事じゃないか。
小さい子ほど、発想も柔軟だし、いろんなことを吸収する力強いものを持っている。
世の中を、一生懸命見ようとしている。
頑張れ、ちびちゃん。
