サンズ・トーク

斜めから見たユーカリが丘

ユーカリが丘は、山万というデベロッパーが開発し始めてもう30年にもなろうかという住宅街である。
ここへ土地の地権者による開発組合ができ、私の家の隣りの空地を含め広い
区域が住宅地と商業地に生まれ変わるというのだ。
これから開発事業が着手されるというので、予定のところを写真に写した。



京成電鉄のユーカリが丘駅を挟んで北側にタワーマンションが3本、南側に1本そびえている。
そのほか、駅ビルにホテル、シネマコンプレックスなども見えている。
その手前の緑の空間が開発区域で、路盤、道路を整備する宅造工事が始まる予定。

住宅地からではなく、斜めから写したので、既存の住宅街の町並みは写っていない。
現代風の建物群と空き地の不思議なアンバランスさが目につくのである。

私ら、開発地周辺の住民は、自治会組織があるが、開発組合からは数回、説明会があった。
我が家はすぐ隣から工事区域になるので、当然、騒音、埃、景観、日照の変化をもろに受けることになる。

10日ほど前から、雑木林の伐採や下草刈りが始まった。
今更迷惑だなどと言っても始まらない。
家内とも、住環境がどう変わるか、楽しむようにしようと心もちのあり方を話しているところである。

世界中が火が消えたような大不況というのに、わしらの近所は、がんがんばりばり、やかましいことである。

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