5日目にして稀勢の里との対戦で始めて1勝することができた。
よくやった、がんばれ遠藤。
遠藤は初日の鶴竜との対戦で、俵の外の土に横鬢を擦ってズルムケ。
2日目、3日目、4日目とも敗戦して、擦り傷が治る暇もない。
私らみていて、せめて下の力士と交互に組ませてやれよとため息が出るのだった。
そして昨日、稀勢の里との勝負、土俵際で辛くも踏みとどまり、大関を倒すことが出来たのだ。
遠藤は、まだちょんまげを結うだけの髪が伸びていない新星。いい顔してる。
いっそ、大相撲もちょんまげなしでもOKにしてみてはどうか。
大物に育つ素質充分、相撲協会もこういうのが上がってきたら、ますます人気がでる。
遠藤の1勝で、たまたま郷里から観光バスを連ねて会場に応援にきていた遠藤ファンは大騒ぎ。
あの人たち、とってもいい相撲をみることができたんだ。
出身は、石川県の穴水だそうだ。あそこは、山ひとつ越えたら輪島。
そういえば、私は、能登半島の羽咋の海浜ホテル(ダイヤモンド)に泊まったことがある。
日本海に夕日が沈むサンセットが美しい。広い砂浜は、砂の上を車が走れるのだ。
そして、翌日は、和倉温泉があるところまで行き、能登島までタクシーで行ってみたことがある。
25年も前のことだったから、記憶はもう薄い。
その対岸が遠藤の郷里、穴水なのだ。
観光バスを連ねてきた穴水の遠藤ファンたちは日帰りで帰郷するらしい。
帰着は、夜半にもなるそうだが、でもいいじゃないか。
車中でワンカップ大関でもしこたま買い込んで、祝勝会をしろよ。
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