また、新聞の折込みでも、 ジェット・ストリーム を目にした。
ラジオ放送の音源、 城 達也 のナレーションが特色。
昔、関西は高槻に住んで居た。それから東生駒にも居た。
関西の銀行にいて、東京にも縁ができて、しばしば新幹線で新大阪駅から、あるいは京都から東京へ行き来したものだ。
今はラジオには縁がないのだが、あの頃は、携帯ラジオを持っていて、新幹線を利用するとき、イヤホンで音楽を楽しんだものだった。
そして思い出すのは、 ジェット・ストリーム 城 達也 の語り。
日本航空の機内の音楽と思っていたのだが、新幹線の車内でも聴くことができるのだった。
あのころは、新幹線でも食堂車があって、ピラフとかコーヒーとか食べることができた。
あのころは、仕事の仕方にも何かと適当なところもあったりして、仕事にも楽しさが含まれていた。
新幹線で日帰り、などというスケジュールはなしだった。
私だって、今でこそ老人だが、あの頃は、いっぱし、頑張っていたのだった。
ジェット・ストリーム 城 達也 がでてくると、遥かな昔のいい思い出、いい付き合いを思い出したりするのでした。
昭和時代、右肩上がりの世界だったのだ。