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サンズ・トーク

中国の不動産バブル

中国の不動産開発大手の「恒大集団」が、経営危機だという。
不動産ということで、中国国内でのマンション開発とか、それに伴う外部資金の調達、物件購入者のモチベーションなど、私達には判断する材料が乏しいのが現状です。

でもとにかくこの企業、外部資金依存がきついというらしい。
社債の利払い期が続々到来する。目先の利払いは出来るというようだ。
不動産以外にも、諸種の事業に手を出していて、借金だらけのようでもある。

マンション開発、タウン開発も需要を上回るような開発もあるようだ。

この集団、基本は国内不動産バブルがガンになっていて、外国企業は関係が薄いともいう。

だけど、どうだろう。
海外の評価では、リーマンショックのような波及は起こらないともいう。

アメリカや日本では株式相場が乱高下だという。

だが、日本の年金積立金の運用に株式取得とかやっているのだが、恒大の社債も保有しているのだとか。
利払いが厳しいというのだが、元本の償還はもっと大変ではないのか。

この「恒大」の苦境、自力で再建できると考える市場関係者はいない。との観測もある。

問題は、習近平政権がどう対処するかしないか。見殺しにするんだろうか。
とにかく、いろんな末端の情報を見るにつけ、資本主義でない国の企業危機問題、判断がつかないことが懸念です。

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