そこへ、知友のY氏から、節電についての卓見がもたらされたので、是非見て欲しいのだ。
曰く、一日のうち、昼から4時ぐらいまでの需要期のピークカットが問題で、この時間帯の節電方法が大事だというのだ。
全国的に関心をもたれている夏の高校野球。
これを甲子園と神戸の2ヶ所の球場で、毎日朝7時半から2試合、昼までの時間で試合を行う。
テレビ観戦も午前中のみになる。
高校球児も午前中の凌ぎやすい時間に試合する。
大体、高校野球は特に地元の高校が対戦するとなると、全国的にテレビ観戦が賑わうものだが、これの時間を午前中とすればよい。
夏の間は、NHKも民放もテレビ放送を2時から5時までは休止する。
大体、テレビを一日中だらだらと放映しているのは、社会として必ずしも生産的な活動ではない。
テレビ局のほうも、時間を番組で埋めなくてはならないので、ふざけ番組とか、お笑い芸人の低俗番組を企画するのだ。
時間にある程度の制約を課し、量よりも質の充実をするべきなのだ。
そういうことで、午後の電力消費ピーク時におけるテレビ視聴を止めれば、全国的に相当の節電になること、疑いなしだというのである。
余談だが、テレビ放送が地デジになっても、高精細画面になっても、3D映像になったとしても、下らない番組が優れた番組に変身するはずはないのだ。
こういうアイデア、是非やってみる価値があると思うのだ。
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Margarida Y.F
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