幼稚園の孫らとクリスマスパーティ

イブの前日は天皇誕生日。楽しみなこと、おめでたい慶事は、我ら庶民の場合、合併してコトホグのだ。

ということで、12月23日、息子夫婦の家に呼ばれ、幼稚園の姉、弟とクリスマスパーティをしたのだ。
入り口扉にリース、室内にはツリーが二つもイルミネーションに灯がはいって雰囲気を出している。
主役はちびちゃん二人で、サンタさんの扮装。
パパは、トナカイの角を頭につけている。
スパークリングワインで乾杯。
未成年者は、イチゴ、ブルーベリーいりのジュース。爺とパパはそのあと、ジャックダニエルズの水割り。

ママと姉ちゃんがピアノの連弾。
皆でビンゴもしたよ。
プレゼントも貰って二人とも大興奮。
お持ち寄りのお寿司、サンドウイッチ、クリスマスアイスケーキetc.
このケーキは、お菓子やさんで、ローソクをお付けしますか、と問われ、６本お願いしたためか、メリークリスマスのプレートと、お誕生日おめでとうの飾りも付けてくれていた。
でも、お菓子屋さんの勘違いじゃない。天皇誕生日でもあったのだ。

普段、私のところは妻と私、ひっそりと暮らしているわけだが、ちびちゃんが主だとテンションがとても高い。
家のなかじゅう、声たかく、めまぐるしく駆け回る。
爺も婆も、あれこれと取り付かれてもみくちゃ。
孫たちは、まっすぐ素直で、とってもいい子たちだ。

息子達が幼少のころのクリスマスはどうだったのか。
オレは、自分らの仕事関連の知人たちと、盛り場でうろうろというのが記憶にあったりして、内心、忸怩たる気持ちになったりするのでした。