そのときは、義父の高齢、長寿をはるかなものとおもっていたわけなのですが、今回、ご近所から催しのお誘いをいただくに及び、高齢化は人ごとじゃなく、私自身が当事者なんだと悟ったものです。
センターの2階会場には、100人以上の高齢者(60%ぐらいはご婦人)、それに協議会のボランティアの皆さんが集まった。
催しは、消費生活シスターズだかの、おれおれ詐欺の寸劇、そして、介護予防のふるさと体操を、着席のまま体験しました。
この日、小雨の寒い日でしたが、出席した方々は、まだ参加する意欲のある方で、これ以外、体調とか、気力に恵まれず、参加されない方も随分おられるものと想像しました。
また、この地域、大方は新興団地住人だが、中にこの土地のかたもいらっしゃって、地域とすれば、一緒に集まることも意義があるなと思ったものでした。
私も、ここへ住んで27年ぐらいになる。東京に働きに行かなくなって4年目になる。
これからも、ずっと、ここ暮らしなので、ご近所のつながりを大事にしてゆくつもりなのです。
社協の会長さん、委員のかたも自治会の同じ班にいらっしゃる。私も今は班長でこれは3月末で終わります。自治会の副会長も今まで2回やったことがあります。
そんなことで、住んでりゃ住んでるほど、皆、段々年寄りになってゆくのです。
今、さいわい、体にガタがきているわけじゃない。
これからも、体のメンテナンスをちゃんとやって、長生きし、年金をいただきつづけることに、喜びをもとめてゆきたい。そう思います。
そんな中で、そりゃ、孫でも生まれりゃ、家内ともども、とっても嬉しいのです。
それが私ら夫婦の、きのうきょう。
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