サンズ・トーク

民主党政権の次は誰が・・・・

民主党政権になって、鳩山氏が総理になったのが一昨年9月。
その後、政治とカネ問題で鳩山、小沢氏が退陣して菅首相となったのが昨年6月。

政権を取った時のマニフェストはことごとく砂上の楼閣だった。
国の生命線である外交、防衛、安保体制は、普天間基地問題、尖閣・北方領土問題など稚拙な失敗を重ね、日本の国際的な立場をすっかり損ねてしまった。
止めると明言した八ン場ダムは、止めないことになった。
理念なきばらまき策のお陰で、財政は超赤字。
これらのことで国民の信を失った政権であるにもかかわらず、この正月になっても依然として、政治とカネ問題で党が割れたままもめている。
民主党のマークは、日の丸の二つ重ねなのだが、今や分離寸前なのだ。

これでは、この政権は早晩、行き詰まると見られる。私そう思う。

こんなにこじらせてしまった日本の政治だが、誰かが引き取って建て直してゆかねばならない。
次の政権には、何とかちゃんと軌道修正してもらわなくてはならない。
大連立というのは、現時点ではありえないと思う。

そうであれば、本当なら次の政権を目指す政治家が現れて、こう立て直すという青写真を提示してしかるべきなのだが、第二党、第三党からはまだそれらしき提案は出てこない。
国民が見て信用できる、そして将来を見据えた具体的な政策提言を、どうぞ見せてください。
切におもうものであります。

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コメント一覧

noga
future
http://sns2.sasayama.jp/modules/topic/topic_view.phtml?id=71357&grpcd=112695&o=&l=20
我々は、ともすれば、消去法で意見を述べようとする。ああでもなければこうでもない、と話す。
消去法は、無哲学・能天気の人に見られる。不満はあっても、主張はない。
結局、不満の主張ということになるのか。
否定文だらけで不毛の内容となる。無為無策でいる。
自分の意見は、自分の哲学で話そう。上手い話を現実の中で辻褄を合わせることが出来れば、建設的な内容となる。

我々は、無いものねだりはできない。
つたない政治家であっても、捨てるわけには行かない。
我々は、助け合って、現実対応して行かねばならない。
指導者は、遠い未来に我々の行き着き先の内容を明らかにする必要がある。
そうすれば、自己の協力者を得ることが可能になる。

だが、未来時制のない日本語を使用していては、それも難しいことなのであろう。
日本語脳の持ち主は、未来の内容を受け入れることが難しい。
激しく離散集合を繰り返しながら、現実の世界を迷走する。
この国の意見発表がまともにならなければ、この国の政治音痴も解消しない。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812

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