この日、蒸し暑く、あまり熱中して熱中症になってもしゃれにならないので、汗をなるべくかかぬよう、そろそろと道を辿った。
船橋は、昔から交通の要衝でありながら、海老川の下流の湿地帯にあり、舟を連ねて橋にしたというのが、地名の由来。
成田街道旧道の海老川の橋には、船橋のモニュメントがある。

その少し下流には、古いお店があった。何の店かは、壁に書いてある。
ここの川面をみると、濁り水のなかで、ぼらの子が沢山泳いでいた。これは、汚染にも強くたくましい生命力の持ち主である。

そして、なお、そろそろ歩き、目抜き通りを船橋駅へと辿りました。
ここは、暑くないときに、もっと身をいれて探訪すると面白いところなのです。

そのあと、行徳にて、S社長と高清水を一杯やったのが、この日のメインイベントなのでした。