酒好きオヤジのプラモ制作記

パーキンソン病のリハビリのつもりでプラモ作りを再開し今ではすっかりハマっています。
アメ車中心の作品を紹介していきます

フィニス・ヘンダーソンの「フィニス」

2016-12-24 06:41:24 | ミュージック

Finis Henderson / FINIS

今回はちょっと毛色の変わった1983年リリースのアルバムです。

ヴォーカルを務めるアフィニス・ヘンダーソンはなんとコメディアンだったそうです。
ただしこの一枚しか出していませんが。良い出来なのに??


「真夏の蜃気楼」がアルバムの邦題となってます。
当時の日本のレコード会社つけた名前ですがジャケットもまた変更と残念なことになっています。
オリジナルを見ると・・・これじゃちょっと引くかな?


日本版


オリジナル


中身は素晴らしいものとなってます。
E.W.&.F.のギタリストだったアル・マッケイがプロデュースしていてメロウで(今時言うかな?)洒落たサウンドに仕上がっています。
おまけにルカサー、ジェフ・ポーカロ等の豪華メンバー。

初っ端から「Skip To My Lou」(スキップ・トゥー・マイ・ルー)で腰もウキウキ。
3曲目の「Lovers」から4曲目の「You owe it all to love」でのフィニスのファルセットボイスも聴き所。

もう一回やってもらいたいところですがもう無理ですね(笑)

Musicians:
Finis Henderson - vocals
Guitars - Steve Lukather, Al McKay, Gregory Doty, Mike Landau, Paul Jackson jr.
Drums - Jeff Porcaro, Carlos Vega, John Robinson
Keyboards - Frank Hamilton, Randy Korber, Tom Keane, Michael Boddicker, Erich Bulling
Bass - Abraham Laboriel, Neil Stubenhaus, Nathan East
Percussion - Philip Bailey, Paulinho DaCosta
Horns - Gary Grant, Jerry Hey
Trombone - Bill Reichenbach, Charles Findley
Sax - George Bohannon, Steve Tavaglione
Background vocals - Adonis Hampton, Gary Glenn, Arleen Parks, Richard Page, Bill Champlin, Steven George, Carmen Twillie

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