尾張藩時代に用水路としてきり開かれたが、埋めたてられ、昭和49年、夫婦橋から猿投橋までの
約1.6km、黒川岸の桜とともに、緑の散歩道として生れ変りました。
両岸に続くサクラ並木は、河岸から川を覆うように伸び桜のトンネルを作っています。
御用水の桜見物は、以前にはよく出かけていたのですが個々数年は出かけていなかったが
TVで見た落下盛んで「花吹雪」「花筏」も楽しめるとの情報で今年は出かけてみましたが
しかし風穏やかな好天で花吹雪はなく、流れ穏やかで花筏も残念でした。
ソメイヨシノ自体はかなり落下が進み見事なすがたも予想通り期待ほどではないものの、
桜は楽しむのには充分かと思わながらも少し遅れたようです。
平日の桜見物思ったほどの人出はなく静かな桜見物でした。
画像の「源平はなもも」ですが、かなり前にでかけたときに合ったご近所?のおばさんが
植樹されたもので、その時には1mほどの背丈でしたが今回は成長して立派な花を沢山咲かせていました。
次回には花吹雪と花筏を期待しての挑戦です。