鮎毛バリ釣りと金沢サクラマス情報その2

金澤孔雀鮎毛バリ本舗 「けばりや中山」
加賀伝統工芸研究所 ・毛バリ部門

鮎毛バリ釣りが「週刊つりニュース」に掲載

2010-06-15 18:20:00 | 日本鮎毛バリ通信「黒髪太郎が行く」
 
鮎毛バリ釣りが「週刊つりニュース」に掲載

鮎毛バリ釣りの記事が

「週刊つりニュース」
に掲載されました


週刊釣りニュース 関東版 2010年6月18日号 「新規ウィンドウで開く」のアイコン


一部売りは駅売店、コンビニ、釣具店等でお求めください。

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関東版6月18日号は6月14日(月)発売
270円(本体価格257円)
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【アユの毛バリ釣り】
美しさから伝統工芸とも評されるアユ毛バリ。

金色に輝き、様ざまな色で濃淡の強い配色が特徴的。

現在も職人が新しい配色のハリを日々創作しており、

その技は常に進化し次世代に引き継がれている。

錘と毛バリを使うドブ釣りは、
トロや深場で狙う釣り方のこと。

今回は入門編と実釣記を紹介する。


参考になるので、購入しましょう。

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裏表紙カラー



35ページ
アユ毛バリ釣り  「監修 澤渡 要」



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○大河川で、なくてはならない

長い鮎毛バリ竿

9mの竿では、鮎のいる場所に届きません。

釣具店もなかなか在庫ができません。

それで、販売先をわかりやすくしました。

販売先がわかると購入しやすいです。

毛バリ釣りの長い竿が必要な方は下記でお求めください。

☆鮎毛ばり竿用の長い竿販売
メーカー
 宇崎日新
  ドブ釣り竿の最高峰
  「ZONE MASATER 鮎 毛鈎」
  全河川に対応

  軟調:オモリ4~5号
  硬調:オモリ6~8号
  11  m竿 ¥89,250
  12.5m竿 ¥98,700

販売先
 株式会社マグエバー
 〒151-0051
 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-1-10
 マイキャッスル千駄ヶ谷304号
 TEL:03-5369-7979
 FAX:03-5369-7980
営業時間(平日)
 9:00~18:00

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考察

○アユ毛バリの使い方

関東の河川は、水がきれいで、

ラメのない毛ばりがいいんですね。

○北陸の河川はラメバリが全盛です。

手取川ダムのない時は、ラメのない毛バリで

アユがたくさん釣れました。

ラメのない毛バリでアユが釣れた昭和40年代に、

「かじか・ごり」も河原にたくさんいました。

今では、全くいません。

「かじか・ごり」は水質に敏感なのです。


○河川の水の流しかた、ソフト面の運用の仕方次第で

元に戻る自然がたくさんあります。


○関東の河川は、真剣に水の管理がなされていることを

羨ましく思います。

○お金を掛けなくても戻る自然もあります。

自然と人を大切にした水の運用を期待したい。

○全体の循環のどこかが切れている運用では、

自然は戻りません。

○雨の日には、増水し泥水と流木が流れます。

 上流から、石や小石も流れます。

 増水した時は、サイレンがなって

 警戒を呼びかけます。

 2、3日すると水は透いてきます。

 誰もが見慣れている風景です。

○自然に近い、些細な循環を大切にして欲しいです。

お金を掛けてとは言いません。

運用で出来る範囲でお願いします。
 

コメント
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