最終日
高崎より上州電鉄で上州富岡へ
高崎より上州電鉄で上州富岡へ
前々から一度行ってみたかった
「富岡製糸場」へ
今年世界文化遺産として
推薦されることが決まったせいか
多くの観光客が訪れているようです
明治5年・操業を開始
昭和62年・操業停止まで
115年にもわたり日本の絹産業を支えました
全国から工女を募集し、
伝習を終えた工女は出身地に戻り
器械製糸の指導者となったそうです
(あゝ野麦峠に出てくる女工さんとは違うそうです)
30分おきにボランティアにガイド依る
説明がありますが、この日は土曜日とあって
ツアー客多く、たくさんのガイドが
奮闘していました
東繭倉庫
1階事務所や作業所
2階乾燥させた繭を貯蔵した倉庫
検査人館
生糸や機械の検査を担当したフランス人男性技術者の住居
操糸場
繭から生糸を取る作業が行われていた場所
長さ約140.4メートル、幅12.3メートル、高さ12.1メートル
創業当初はフランス式の操糸器が300釜も設置されていたそうです
ブリュナ館
フランス人の指導者ボール・ブリューナと
家族が過ごした住居
診療所
製糸場で働く人の為の診療所
女工館
フランス人女性教師の住居
西繭倉庫
二階を繭倉庫として使用
明治政府がつくった官営工場の中で、
ほぼ完全な形で残っているのは富岡製糸場だけだそうです
お昼は群馬県の郷土料理
「おっきりこみうどん」を頂きました