タイブレーク

　国際野球連盟（ＩＢＡＦ）が延長１１回以降に無死１、２塁から攻撃を始めるタイブレーク方式導入の新ルールを発表し、北京五輪で採用される見通しだそうです。

　打者がヒットを打った後や、投手が四球や死球等を連発した後でならば、無死１、２塁といった状況はともかくだが、これは、単純に延長１１回以降に課せられるので、投手に過度の負担を与えるので良く無い規則です。　無論、トリプルプレイが見れるかもしれませんけどもね。

　延長１２回制並びに四時間制度を導入しているパ・リーグを見習ってほしいものです。
仮に引き分けになっても、数カ国と戦うのだから、どうにかなると考えられます。

　スポーツの問題点の中の一つに、国際化すると規則が変更させられる問題がある。　このタイブレークは、それの典型例かもしれない。
しかし、スポーツが国際化しないと、国内が盛り上がらないといった経営面上の課題が存在している。